ドロシー・L・セイヤーズ「学寮祭の夜」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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素敵な時だな。

快感だ。

 

 

 

 

ドロシー・L・セイヤーズ「学寮祭の夜」

学寮祭の夜
ドロシー・L.セイヤーズ

東京創元社 2001年08月

by ヨメレバ

 

 

【感想】

すごーくお気の毒な事実を伝えねばなりません。

この作品、殺人事件、起きません。

繰り返します、起きません。

 

 

一応登場人物に危険が及ぶことはありますが

その人物が死亡することはありません。

殺人未遂どまりとなります。

 

 

まあまあ、どう頑張っても事件が起きるような

バックグラウンドで起きる事件です。

主人公であるヴェインはかつての学び舎から

式典に出席するようにラブコールを

求められるのです。

 

 

まあ、彼女にとってはその場所は

トラウマでもあったわけです。

なぜならばロクな思い出がなかったわけで。

まあ、その後もろくな思い出は

どうやら築けなかった模様です。

 

 

何せ彼女もろとも脅迫を受けたり

大学の施設な不条理に汚されたりするんですもの。

 

 

一応この作品はピーター卿が

登場する作品です。

そう、ヴェインはピーター卿の交際相手

だったのですよ。

年はだいぶ離れていますが

年はあくまでも数字という概念にすぎませんよ。

ピーター卿の方はヴェインを真剣に愛して

いるんですよね。

 

 

事件に関しては正直に言ってしまえば

あまり捻りはありません。

犯人ではないか?と思える人は

物語を読み進めていくうちに

必然的に限定されてしまいますからね。

 

 

でもね、その恨みを募り募らせる

気持ちは理解できるのです。

いわゆる黒幕は決して恵まれた

環境とはいいがたいですもの。

でもやったことは大学内に与えた影響上

許される代物ではないです。

 

 

一応作品的にはハッピーエンドを

たどる作品となっています。

まあ、個人的には末永く爆発しろと

なりましたけどね。

でもお互い信頼している姿は

やっぱり尊いんだよね。

 

 

まあ、時にドンパチしちゃうけれども

そのあとの解決の時には

その信頼はよりかたくなるのよ。

やっぱり尊いな。

うん。

 

 

 

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