アントニイ・バークリー「ウィッチフォード毒殺事件」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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今日もしっかりこなしたわよ。

明日はオフ日、本来の顔に邁進さ。

ようやくうちの相棒も治したし

遠征楽しみだ!!

 

 

 

 

アントニイ・バークリー「ウィッチフォード毒殺事件」

ウィッチフォード毒殺事件
アンソニ・バークリー

晶文社 2002年09月

by ヨメレバ

 

 

【感想】

昨日紹介した本があんまりにもひどい

ミステリーモドキだったのでこの本が

安らぎに感じてしまったのは言うまでもありません。

 

 

すごく感じたのは落ち着いて読めること。

構成が実に丁寧なのね。

一人のベストセラー作家が

明らかに容疑者に不利な事件を目にし、

それに疑問を持つことからすべてが始まります。

 

 

まあ容疑者と名指しされた女性は

お世辞にも素行が良いとは言えなかったし、

残念ながら夫婦間の関係も双方崩壊していました。

 

 

状況が明らかにこの殺された夫の

妻に不利なようにできてしまっていたのです。

では、どういう風にそれを崩していくのか…

それは主人公であるロジャーとそのゆかいな仲間たちとの

執念の調査でもあったわけで…

 

 

ただ、前もって言っておきますと…

この本は最初の方のミステリーの読書遍歴に

いれてしまうことは決して薦めません。

大事なことなので強調してお伝えしました。

 

 

なぜならば、この作品の結末は

いわゆる「アンフェア」でありまして

真実が出てくるのは最終盤なのではありますが

人によっては「散々読んでおいてこれかよブツブツ…

になりかねないんですよ。

 

 

こういうパターンというのは星の数ほどある

ミステリーには散見はされるのですが

場数をこなさない限り、まずなれません。

こなしたって「オイマテコラ」に

なることがあるんですから。

だからこの感想を読んだあなた、

あまりミステリーを読んでないんだったら

手に取るのやめ!!

 

 

ただそこそこ読みなれた人には

おー、マジかと思えるはずです。

被害者の性格上そうなっても

否定はできないんですよね。

まあだからこそ被害者には人望が

なかったのかもしれませんが…

 

 

面白い作品でしたが

「アンフェア」というのがちょっと痛いかもしれません。

作りが丁寧な作品なだけに

そこがちょっと辛いかな…

 

 

 

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