ダン・シモンズ「エンディミオンの覚醒」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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なんとか今日中に仕上げたよ。

でも、明日は有酸素はお休み。

毛刈りに行ってくるよー。

 

 

 

 

ダン・シモンズ「エンディミオンの覚醒」

エンディミオンの覚醒
ダン・シモンズ

早川書房 1999年11月30日

by ヨメレバ

 

 

【感想】

ようやくシリーズ読み終わったなー。

なに、読むのがいまさら過ぎるって?

このブログではそういうのは超遅れてくるって

いっつも言っているんだけどなー…

 

 

壮大も壮大でしたね。

ありとあらゆる宗教に関しての説明が

でてきています。

ただ、その宗教は時にAIという手により曲解され

いわゆる不可侵の領域まで犯したのは

あまりにも傲慢でしたね。

パクスは。

 

 

アイネイアーの役割はそんなAIに

支配された人間たちを解放する

いわば気付け薬のようなものだったのでしょう。

ただし、悲しきかな、それには彼女自身の

犠牲を伴うのです。

 

 

この犠牲というのがこの作品のキモなのです。

パクスにもテクノコアーにも影響されない

人そのものの純粋な世界を作るためには

その根源そのもののアイネイアーは

滅ばないといけないのです。

 

 

というか、なんとなくなぜ彼女は消えないといけないのかは

分かる気がするのです。

そう、彼女の出自は…ですので。

そう思うと最後の展開も

なんとなく理解できる気がするのです。

でも認めたくはないんだよな。

 

 

やっぱり例の強敵はこの巻で復活しましたね。

だってあれはただものじゃないんですもの。

しかもとことん最後まで

ロールたち一行を苦しめつづける

悪魔のような役割を果たします。

 

 

コアが作った悪魔でしょうね。

ただそれでもシュライクには

かなわなかったみたい。

 

 

そして最後にはあの飲んだくれ詩人が

人生の最期を迎えることとなります。

どこまでもこの人はシリーズにい続けるよな。

あまりに余計なことをはくもんだから

さすがのロールも生命維持掃除の管を

踏みつけたろか!!という心境にはなったようです。

 

 

口が過ぎるんだよあの人。

だけれども持っていた才能は

間違いのないものでした。

 

 

あんまりこの作品はいろいろ書き過ぎちゃうと

シリーズを読む楽しみを奪っちゃう気がするのね。

確かに今回はアイネイアーの悲しい場面が

描写されるからきついけれども

それでも読み進めたい欲求の方が

勝っちゃうんだよなぁ。

 

 

満足でありました。

 

 

 

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