小林信彦「花と爆弾」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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今日は暖かさが過ぎました。

ずっと薄着でいられたのは珍しいわね。

 

 

 

 

小林信彦「花と爆弾」

花と爆弾
小林信彦

文藝春秋 2004年04月25日

by ヨメレバ

 

 

【感想】

やっぱり最後の最後まで著者の

上から目線は変わらない模様です…

なんでこの人はこうなんだろうなぁ。

恐らく自分が自信にあふれていて

誰の追随も許したくない!!

というのが根底にあるからなのかな…

 

 

だけれどもその点ならば今は亡き同業者の

植草氏にすでに負けています。

彼の作品はそんな印象を受けたことは

まったくなかったので。

恐らく戦争に負けたとしても彼は

きちんと英語を覚えてその文化を迎え入れたからでしょう。

 

 

ン…?著者もたしか英文科出てたはずだぞ!?

なんでこんなに差が出ちゃったんだろ。

(確か過去の文で覚えられねぇ言ってたな)

 

 

たぶん著者にはその柔軟性が

なかったからだと思うのです。

件の方は本当にその点はすごいものがありましたから。

 

 

ただ、唯一の救いは

まったくもってダメ、というわけではないことね。

かたくなな点、若者をとことんあざける点に関しては

よろしくない点ではあるけれども

著者の肩書に恥じないある種の知識には

ああ、なるほどと思わせる部分があるのです。

 

 

ある映画女優に関してのお話に関しても

それは言えますね。

ニコール・キッドマンに関してだけれども

あまりいい作品ではない映画でも

印象的なものへと変えてしまうそのエネルギー…

すごい女優さんというのは持っているものが

やっぱり違うんだね…

 

 

それと、ブックガイドについても

なかなか面白いものがありました。

私の大好きなかっこいい男を書く作家さんが

おすすめしているんですよ。

(国内作家でかっこいい男を書かせたら素晴らしい人

翻訳もしているんですぜ)

 

 

ちゃんとメモしていつか読める

機会が来るといいなとは思います。

 

 

うん、エッセイとしてはいいけれども

ダメな部分があまりにもひどくて

それがいい部分を駆逐してしまうのは

シリーズ通して残念だなと感じました。

 

 

 

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