カート・キャノン「酔いどれ探偵街を行く」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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カート・キャノン「酔いどれ探偵街を行く」

酔いどれ探偵街を行く
カート・キャノン

早川書房 2005年11月

by ヨメレバ

 

 

【感想】

読んだのは旧版ですが

一応こんな本があるよ、ということで

再販版を出しておきますね。

 

 

主人公は信じていた親友に愛する妻を

奪われてしまった哀れな男です。

そこで感情に任せた行動をとってしまったが

ために私立探偵の資格を奪われてしまった

哀しき男なのです。

 

 

男はその結果、酔いどれになってしまいました。

だけれども、そんな男を慕って

任務を持ちかける人は一定数いたのです。

 

 

意外なのですがこの男、

任務が絡むと本当に豹変するのです。

たとい敵が銃をぶっぱなつのを躊躇しないやつでも

全く動じないのです。

 

 

そりゃあ彼はこの世の地獄(NTR経験)を

しているわけですので何事にも

恐れをなさないですよな。

 

 

事件の中には彼のトラウマとなる

出来事も出てきます。

ええ、お察しの通りで

彼を裏切ったかつての妻が絡む

事件を扱うことになるのです。

 

 

でもね、彼は女性には甘いんですよ。

もうね、とことん甘いの。

だからたといそれらの事件の黒幕が

自分の妻であっても妻には鉄槌は下せなかったの。

その気持ち、わかるんだよなぁ。

 

 

確かに彼には裏切られた憎しみはあるの。

でも作中でまた出会った後に

いい思いはしているんだよね。

だからこそそんな人生を送って

また不幸になったかつての妻に

地獄の深淵に突き落とす選択肢は

できなかったんじゃないかな。

 

 

他にはこのキャノン氏が

殺されてしまった(!!)事件というのが

出てくる作品があります。

まあこの作品は真相が

本当に近い場所にある作品なんですよね。

 

 

こういうパターンはよくあるお話ですけどね。

でもキャノン氏はそんな自分の名誉が

大変に傷付く事柄が起きても

決して関係人物を殺しはしませんでした。

(一応そんな危機の作品はいくつかありますが

殺人は一切おかしていません)

 

 

酔いどれ、女性への暴力表現を除けば

悪い作品ではないと思いますよ。

別名義の有名作品も

ぜひ読んでみたいと思いますし。

(いつ来るかはわからないからね!!)

 

 

 

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