ボッカッチョ「デカメロン(上)」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

こつこつ、しています(超雑読ブログ)

超少数派なスナッグをまといし
シネイド・オコナーの髪型にあこがれる
オトコオンナでございます。


テーマ:

今日は休んだー。

明日は罰を受ける日でございます。

ま、がんばっとくんだね、自分。

 

 

 

 

ボッカッチョ「デカメロン(上)」

デカメロン(上)
ジョヴァンニ・ボッカッチョ

筑摩書房 1987年10月01日

by ヨメレバ

 

 

【感想】

タイトルだけは結構聴いたことがあるんじゃないかな。

だけれども「でっかいメロン」で終わるという。

いやいやいやいや、そうじゃないからね。

そういうやつではないので。

 

 

これは別エディションがかなりの出版社から出ていて

訳者も違うのでもしかしたらまた出てくるかもしれません。

ま、そうなった場合も怒らないでね。

別エディション(訳者別)はここでは読むスタンスを

取っているので。

(過去に星の王子様と幼年期の終わりでやっています)

 

 

今回は3冊とも自室の床をぶち抜く活動に

協力してしまっています。

さすがに同一のエディション違いを調達は

迷惑になってしまいますので。

 

 

中身は…艶話ですね。

身分のある人が絶世の美女に惚れてしまい

なんとかしてでもものにしてやろうとか、

また、身分の卑しいものが王女を

なんとかしてものにしてやろうとか。

 

 

ええ、ひたすらエロスです。

エロスですよ、刺激そこそこありますよー。

だけれども、その中にも教訓があるやつもあります。

 

 

ある、特定の行事に固執する年がいった男が

自分のみをわきまえずに若い女性をめとったがために

招いてしまう災難のお話。

 

 

自分の身の程を知れ、というのが

この物語の趣旨ですが

まあ見事にその女性にやっつけられているのよ。

 

 

そりゃあそんな窮屈なしきたりで

ほったらかされてしまえば

誰だっていやになるわよね。

一種の束縛よ。

で、やられたのがまあ傑作でね

「誰でしょうか、あなたは?」という

もうね、存在概念を否定されるもの。

 

 

でもね、その人は文句は言えないわよね。

その貴重な時期を奪うようなことをして

女性のプライド削いじゃったんだもん。

何も言えないはず。

 

 

結局この男は体よく追っ払われるんだけど

見ていた人たちにひどい言われようまでされて

逃げ帰ってゆくことになります。

 

 

あとすごいのは

9回も男性が変わった女性の物語。

まあ、男運がなかったのもあるけど

最後に念願を成就させるところのくだりはね

まあよくもいけしゃあしゃあとと言いたくなるクラスです。

 

 

でもそれを実証できるようなことは

相手が死んでしまっては何一つね。

それに知らない方がいい事実だってこの世には

たっくさんありますからね。

それがまだ知っても意味をなさないそれの場合は特に。

 

 

続き読むのが楽しみだー。

 

 

 

 ←いつも応援ありがとうございます<(_ _)>

            よろしければポチっとお願いします。

 

 

本の詳細に戻る

 

 

miyanさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ