ダン・シモンズ「ハイペリオンの没落」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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恐らく雨降らないんだよなぁ。

天気はあまり良くないみたいだけど…

 

 

 

 

ダン・シモンズ「ハイペリオンの没落」

ハイペリオンの没落
ダン・シモンズ

早川書房 1995年06月15日

by ヨメレバ

 

 

【感想】

ようやくシリーズ半分読み終えましたぞー。

長かったー。だけれども面白かったー。

壮大だよこれは。

 

 

ええ、語彙の致命的な不足により

こんな感じの表現しかできません。

著者はこの本を生み出すのに

莫大な資料とエネルギーを使ったんだなぁ

ということは理解いたしました。

 

 

ハイペリオンをめぐる戦いは

終盤から思わぬ事実が出てくることになります。

それは1巻目に出てきた事柄を

大きくひっくり返すことになるのです。

つまり…表面上に見えていた敵は

実は…ということなのです。

 

 

これ、実を言ってしまえば

現実のこの世界でも起きないとは

言い切れないことなのですよ。

というか、下手をすれば、起きていることなんですよね。

もうその悪の芽は萌芽していて

着実に人によっては浸食されている感じ。

 

 

あまり明かしちゃうとこの本を読む意味を

まったくというほど見いだせなくなっちゃうから

ここまででとどめておきたいと思います。

でも、人は様々な思想、スタイルを持っているわけだから

これをやらかす事態になることは容易に予想できます。

 

 

つまりハイペリオンで起きてしまったこれらのように

その芽を摘めるかが問題なのよ。

残念だけれどもこの物語のなかでは

それを阻止するために「最悪の選択肢」を

実行せざるを得なかったのよね。

 

 

で、ハイペリオンで明かされなかった事実が

この作品ではだんだん明らかになります。

2つの視点の片側の世界がいかなるものなのか。

そして、なぜハイペリオンで戦いが起こったのか。

 

 

この<コア>という世界は今回の巻の

メインテーマでもあるのよね。

きっと読んでいるうちに既視感がわくと思うのね。

部分的に使っているものが出てくるからね。

 

 

でも、それがあまりにすぎてしまうと

今回のハイペリオンの結果になってしまうのね。

そして、この世の消えない悪の権化として

シュライクのようなものが跋扈するわけね。

あれってルシファー的なものよね?

たやすく巡礼たちの身体を引き裂いていくし…

たぶん私なんか真っ先に殺されるだろうねぇ。

 

 

で、この作品で一番印象的なのは

ある運命を約束されたブローンね。

性格的に私にそっくりだけど

彼女は運命の紡ぎ手である子供を宿しているからね。

それがどういう意味を成すのかは続きで明らかになるのかな。

興味があるんだけどなぁ。

 

 

 

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