ジョー・マーチャント「アンティキテラ」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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待ち受けているのだからな!!

 

 

 

 

ジョー・マーチャント「アンティキテラ」

アンティキテラ
ジョー・マーチャント

文藝春秋 2009年05月15日

by ヨメレバ

 

 

【感想】

いわゆるこれは「オーパーツ」の一種だったのかな。

だけれども、ちゃんと事実が判明しており

さらに、技術としてはブランクはあったものの

別の国にも伝わっていたのでそうではないかも…

 

 

きっかけは沈没した船から見つかった

推定される時代にそぐわないものでした。

しかも、なぜにその複数の歯車を有した装置が

使われたのかはまだわかりませんでした。

 

 

まさに不可思議…

そんな謎の装置に取りつかれたものたちが

この本には登場してきます。

 

 

だけれども、未知のものを扱い、発見し

名誉を得るということはある種

リスクを伴うことなんですよね。

まあわが国ではそういうのは事欠かないですが

日本じゃない国でもあるんですから…

そりゃあそういうのって日が当たらないもん。

 

 

だからこそそのほんのわずかな「名誉」を得ようと

必死をこくわけなんですよね。

だけれども取られてしまったら…

えらい嫉妬にさらされるのです。

賞賛も多いんだけどね。

 

 

最初に出てくる人はその犠牲になりましたね。

で、次に出てくる人は…

お人よしが過ぎて肝心の計画を

かっさらわれてしまったりします。

 

 

これもその賞賛を「独り占めにしたい」という

欲が働いてしまったようで。

結局その権利をさらっていった人の死によって

何度かそのお人よしさんは復活していくのです。

 

 

だけれども、そこには最新技術を身に着けた

ある会社が出てくるのです。

(今も名前を聞く会社だけどそのメーカーは好きじゃない)

そのメーカーが思わぬ発見をしたようで…

 

 

なぜその技術が使われたのかは

宗教に深いかかわりがあります。

暦は儀式を行う上で大事だったから。

だからこそその時代にそぐわないと思わせるほどの

高度な技術が詰まった装置が作られたのです。

 

 

だけれどもね、それはわかったとしても

どうしてその技術は人を豊かにする方には

発展しなかったか、ということ。

 

 

それがその方向に舵を切っていれば

今の技術よりもさらに良い世界があったのでは?

と不覚ながらに思ってしまうのですが

そういうことに利用する土壌が当時はなかった

というのが有力みたいです。

 

 

だけれども、人って弱くはありますが

これだけのことを成し遂げてしまうんです。

すごいと思いません?

今よりもずっと何もわからない時代でですよ。

 

 

 

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