ダン・シモンズ「ハイペリオン(下)」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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明日は買い出しは天気次第なのかな。

時間帯的にはやんでそうだけれども。

 

 

 

 

ダン・シモンズ「ハイペリオン(下)」

ハイペリオン(下)
ダン・シモンズ

早川書房 2000年11月30日

by ヨメレバ

 

 

【感想】

衝撃の報告であります…

宿敵であるアウスターとの戦闘は

この作品には出てきません。

もう一度お伝えいたします。

出てきません…

 

 

つまり…次の作品である

「ハイペリオンの没落」へと持ち越しとなります。

あしからず。

 

 

シリーズ物は数多く読んでいるつもりです。

そう自負しているのではありますが

ここまで超絶に牛歩な作品も

そうそう見当たらないと思います。

以前再放送でやっていたある夜職のドラマ

まるでそっくりだよ!!

(しかもそんなドラマには続編まであるんだよ)

 

 

この巻で登場人物の物語が

全て語られることとなります。

まあ途中で何らかの事由で

一人が消息を絶ちますがね…

なぜに彼は姿を消したのだろう…

(ン?そうなるとすると余計怪しいのだけど)

 

 

残りの3人の物語が出てきますが

これ、どれも切ない物語なんだよなぁ。

滅びというか喪失に向かう物語なのね。

 

 

1つに関しては一見すると

うれしい事柄のようには見えてくるの。

だけれども「時代が戻っていく」ということは

確かに一部の世代までならばうれしいことなの。

だけれどもそれを越えてしまった場合は

もうね、リスクしかないわけね。

 

 

その原因となったのはハイペリオンにかかわる問題。

そこで何が起こったかはたぶん次の作品で

断片的に触れられるかはわからないけど

何かが起こったのでしょう。

 

 

そして、もう1つのお話は

ある男勝りの探偵のお話。

彼女のもとに奇怪な依頼人が来たのだけれども

どうやら彼は何やら重大なものを持っていたようで

執拗に狙われる羽目になったのです。

 

 

彼女はその男を愛していました。

だけれども、その彼は敵の攻撃に斃れて

しまうことになるのです。

 

 

これね、切ないんだよなぁ。

一応彼女と依頼人は一つの関係になって

その結果子を宿すことになるんですよね。

 

 

そして、もう一つ、宿すことになるものがあるのよ。

それは本当の意味で愛した男と

1つになるということなのよね。

死ぬまでずっと。

だけれどもそれって危険なことなのよね…

 

 

で、最後は語り手である領事。

これは詳しくは話さないでおきましょう。

この作品の通しての追い求めるものが

含まれていますので。

 

 

これ、全部読まないとすっきりしないな。

私はこの先の作品は分冊でない

1冊版で読むことになるであろうけど…

長いのよ。

面白いからさして気にならないけどね…

 

 

 

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