小山完吾「小山完吾日記」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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超少数派なスナッグをまといし
シネイド・オコナーの髪型にあこがれる
オトコオンナでございます。


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今日は飲んでいます。おいしいの見つけたからよ。

明日は半休養日なのでいいのです。

(有酸素があるので半休養日です)

 

 

 

 

小山完吾「小山完吾日記」
小山完吾日記
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小山 完吾
慶応通信
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【感想】

古い本ゆえに今回は画像添付はなしです。

あしからずご了承ください。

ちなみに稀覯書の扱いだったようで

取り寄せ先では当初「帯出禁」になっていたようです。

 

 

この本は読めてよかったと思います。

ただし、この本をしっかりと読むには関門があって

旧字体が出てきます。

しっかりはっきりくっきりとです。

 

 

ただし、???となっても大体前後の文脈で

何の漢字かは読み進めていくうちに

おおよそ推測がつくと思います。

なのであまり不安にならないように。

 

 

著者は慶應義塾大学の関係者が

展開していた新聞社の社員でした。

今は現存しませんが

名前だけは残っているようですよ。

 

 

この本は、結局は起こってしまった

忌々しき戦争を防ごう、

軍部の迷走をどうにか防ごうと奮戦する

活動を記したものです。

 

 

その中には名前を聞いたことのある人が

数多く出てきます。

西園寺公とかね。

しかしながら彼はその当時ならば

ものすごく長生きだったのですね。

 

 

そして死ぬ前までこうして

活動をしていたのだからそのエネルギーには

驚くばかりであります。

 

 

その一方で忌々しき事件も起きてしまいます。

軍部が起こした数々の事件…

期待をかけていた人もその凶刃に斃れてしまいます。

こういった「力」にものを言わせるものは

結局ゆがみしか生じないんですよね。

 

 

なぜかは言わずもがな。

結局力を用いた結果、

それに異を唱える因子すら届かなくなってしまい、

暴走を許してしまったのです。

 

 

きっと著者も、今も不名誉なことに「無能」と

断じられてしまっているある総理も

この必死の戦いが功をなさないということは

きっと片隅にあったのかもしれませんね。

今も言えることなのですが「多数派」が本当に

全てを占めてしまい、少数派の声は

自ら求めない限り消えてしまうのです。

 

 

そして、起きてしまった結果は

太平洋戦争勃発でした。

ちなみに海軍側はそれを良しとしない記述は

この本中にもきちんと出てきています。

 

 

先日紹介した本にも書かれていましたが

処刑の矢面に立った人のいる軍が

暴発してしまったのです。

(おそらくこの人が推進したわけじゃないと思うの

一部の悪い因子がそういうことをやってのけたのだろうな…)

 

 

かの「無能」と呼ばれた人が

そうなってしまったなんとなくの理由はこの本の

あとがき的な部分に書いています。

不運な時に総理になったよね、この人…

 

 

 

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