猪瀬直樹「東條英機 処刑の日」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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タスク全部終わりましたー。

そしてやらないといけないこと

午前中に済ませられました。

本当によかったよー。

 

 

 

 

猪瀬直樹「東條英機 処刑の日」

東條英機 処刑の日
猪瀬直樹

文藝春秋 2011年12月

by ヨメレバ

 

 

【感想】

この物語は、一見するとノンフィクションに見えますが

そうではない、というところに批判の矢面になりえる

対象があるのだと思います。

 

 

ただし、歴史的事実に関しては紛れもなく

ノンフィクションなのでそこのところはご安心を。

あるアメリカの関係者とのロマンス部分に関しては

明らかにフィクションだ、ということなわけで。

 

 

何かと批判がありますが、

間違いなく言えることはあります。

戦争という代物は戦勝国に都合がいいように

いくらでもできるということです。

 

 

こう書いてしまうと無責任、というそしりを

受けかねないとは思いますが、

どうしようもないこの愚かな戦いが起こったのは

様々な原因が絡んでいると思うのです。

(まあWW1については発端がありましたが)

 

 

それが次々に火がつくことになって

どうにも収まりがつかなくなってしまう、というのは

現実だと思います。

確かにその矢面に立ってしまったのは

タイトルに出てくる人でしょう。

 

 

しかしながらこの方、

途中から内閣は去っているんですよね。

それとこれはこの本を読んでから知ったのですが

実をいうと処刑の対象になったのは

7人の処刑があった中に海軍はいないこと、

そしてそのうちの一人は軍所属ですらなかったことです。

 

 

ン~たしかあの攻撃って

海軍なはずなんだけどなー。

なんで問われなかったんだろうね、と思わざるを

得ませんでしたね。

 

 

恐らくかの元帥にとっては

この者こそが憎い存在だったのかもしれません。

 

 

本当は様々な駆け引きがまずければ

昭和天皇はこの世にいなかった

可能性があったわけなんですよね。

だけれどもそれに関しては回避されたわけで。

 

 

ただし、その処刑日は

今の天皇(2019/2/14現在)の

誕生日になされているのです。

 

 

これが何を意味するかは…

なんとなく察しがつくんですよね。

遠回しな脅迫行動でしょう。

次代は「お前らはアメリカの言いなりだ」

といった具合にね。

 

 

まあそうでなくても言いなりな

「傲慢の権化」がいますけどね。

なぜあの人、途中退場したのに

帰って来たんだろうね。

 

 

で、著者も皮肉だけれども

この後に実は汚点を暴かれて

せっかく掴んだ知事の地位を追われます。

(執筆当時は副知事でした)

 

 

ある種いわくありげよね。

人の不条理さと

自制することの難しさと…

なんか考えさせられるわね。

 

 

 

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