最果タヒ「夜空はいつでも最高密度の青色だ」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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今日は完全オフ日と相成りました。

ゆったりとした気持ちでいろいろとできましたね。

明日は全部ありとなります。

フルコース…

 

 

 

 

最果タヒ「夜空はいつでも最高密度の青色だ」

夜空はいつでも最高密度の青色だ
最果タヒ

リトル・モア 2016年04月22日 

by ヨメレバ

 

 

【感想】

ああ…これは感想が書きづらいものが

来てしまいましたねぇ…

私のこのブログでは扱われることが少ない

詩集が来ましたよ。

しかも現代詩ときました。

 

 

ちなみに言ってしまいますと

感傷的な要素はあまりないかもしれません。

何だろう、言葉の一つ一つが時に

鋭利なガラスとなって心に突き刺さってくるんですよ。

しかも1つの刃物じゃなくて

細かい破片(しかもとがっているが)

明らかにこちらに意図をもって刺さってくる感じ。

 

 

扱っている時期が一種ある意味

地に足がついていないような多感な時期なのかな?

だから「世間」で言われているようなことの

真逆を言っているような部分も多いです。

 

 

だから初めて著者の作品を読むと

「なんだこれ、クレイジーじゃね?」という

率直な言葉をはきたくもなることでしょう。

私もこの詩を読みつつそんな気持ちを抱いたものです。

 

 

でも思い返すと…

私もその真逆をやってのけていたのよね。

ン?今もじゃないかって。

私のまとっているインダストリアルは

多感な時期に抱いてきた夢をかなえたものよ。

時間がかかったけどね…

 

 

まあ何だろう、とにかく学校という枠に

ただただなじめなかった私は

とことん自分の存在を消そうと躍起になったわね。

だけれどもそれは結局自滅でしかなかったけど…

 

 

だからこの詩で書かれている

どうにもしようのないような吐き出しようのない

思いは多少なりとも理解はできるつもりです。

真逆のようなこともやらかしていましたしね。

それが自分を保てる「ただ一つの抵抗」

だったわけですし。

 

 

印象深かったのは背伸びをしようとする

心がさりげなく表現されているところでしょうか。

決して明記はされていないけど

そこには陰の意味での背伸びもあって

その悲しい結果も出てきます。

 

 

でもそれは当たり前のように通り過ぎ去っていく…

何もなかったの如く過ぎ去っていく…

それがいわゆる生きるということでもあるからね…

 

 

何だろう、必死にもがく姿が

どこか残酷でもあるけれども

美しいんですよね。

ただ、それを堪能するにはある種

この形式は新しすぎる感も否めないように

感じてしまいます。

(詩だけれども句読点がつく作品です)

 

 

 

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