チャールズ・パリサー「五輪の薔薇(上)」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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シネイド・オコナーの髪型にあこがれる
オトコオンナでございます。


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今日は最後の忙しいことをしてきました。

これで手術日まで安眠確定です。

うんうん。

 

 

 

 

チャールズ・パリサー「五輪の薔薇(上)」

五輪の薔薇(上)
チャールズ パリサー

早川書房 1998-03
売り上げランキング : 1260696

by ヨメレバ

 

 

【感想】

すごく長かったなこれ…

しかも私の苦手なジャンルでしたわよ。

ドロドロ系ね。

 

 

物語は一人の少年が背負うことになる

ある伝統ある家の宿命です。

彼はいわゆる「隠された子」で

母親とともに見えざる敵から逃げていく物語です。

 

 

ただね、この作品は問題があって

長きの隠れ潜む生活に慣れきってしまった

ジョンの母親はことごとく陰気臭くなっていて

おまけにジョンを離そうとしなくなるのです。

 

 

だけれども、好奇心あふれるこの少年を

抑えることはもはや不可能となります。

彼が青年に近づくころには、

やむなく彼を手放さねばならなくなります。

 

 

だけれども、それは敵の手に彼らが

握られてしまうことを意味するわけでして…

 

 

正直「そんなの3行でいいんでね」と

思わせるほどとにかく同じような

盛り上がり、盛り下がりが続く作品で

かなりの割合さっと読んでしまった感が否めません。

世界観は大変いいものなのですが

いかんせん、それを文章で存分に

表現できているのか?と言われますと

「いやいや、そうじゃないね」

と答えたいです。

 

 

全ての発端は父親の前の代がやらかした

とてもつもない遊蕩でした。

それが故に莫大な借金をこさえた挙句に

自分の子供まで悪魔の手に

渡さざるを得なかったわけです。

 

 

まあ、これはお金のある家ならば

誰しもがやらかすことですよね。

それがゆえにお金の問題に

ジョンたちは悩まされる羽目となるのです。

 

 

しかも母親はある書類を持っていて

それが法を覆すほどの効力を

持っていたわけなのです。

だけれども、裏切り行為により

それを敵に握られてしまいました。

 

 

この本は文庫版だと5分冊となっていますが

この本は上下巻。

よって1巻当たり600ページ越え

文字密集構成という恐ろしいものとなります。

 

 

まさに文章の凶器ですよ。

しかも大嫌いなドロドロ展開。

私は地獄を見ましたわよ。

 

 

なんとか頑張って全部読み切ります。

世界観は興味がありますし、

まだ頼りないひよっこのジョン少年が

どんな成長を見せるのか、楽しみですから。

 

 

 

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