E・バダンテール「XY 男とは何か」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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今日はプロテインを買いに走る予定。

オフ日ですが軽く有酸素入れてきます。

 

 

 

 

E・バダンテール「XY 男とは何か」

XY 男とは何か
エリザベート バダンテール

筑摩書房 1997-08
売り上げランキング : 878401

by ヨメレバ

 

 

【感想】

遺伝子的に違う男と女。

なぜ男性が乱暴者の鉄骨男に

なってしまっているのかについて

その在り方から迫っています。

 

 

何をしても男には、

女に勝てない要素があるのです。

それは生をなすということ。

いわゆる、人を生み出す行為です。

 

 

それは何をしてもどうにもならない

根本的な違いです。

それを埋め合わせようとするために

男らしさをなお強調するのかもしれません。

 

 

ただ、それは女ばかりだけでなく

男をも排除するような結果に

なってしまっているんですよね。

いやおうがなく男というのは

儀式等によって女から離されてしまうので。

 

 

その儀式も時に目を覆いたくなるもの

ばかりなのです。

いわゆる洗脳教育に近いものがあります。

これじゃあ周りの人を尊ぶなんて言う

発想は男には浮かびませんよ。

 

 

そしてそのツケは結局

現代になって払わされることになります。

無茶苦茶な方法によって

男らしさの牙城を守ってきた男は

結局それでは成り立たなくなってきたのです。

 

 

これに触れるのは躊躇しますがね。

いわゆる男の粗暴さの犠牲になった

女たちが立ち上がったわけです。

 

 

ちなみに著者はフランスの方で、

女性(!)です。

フランスというとまあそちらの方面では

割とおおらかな面があると言われていますね。

 

 

訳者のあとがきにも触れられていましたが

若干その所を鼻にかけている部分も

見受けられないわけではないですね。

 

 

ただ、アメリカの男という定義を見たときに

だーから当たり前のようにあの薬物が

普通に売られているのかと思いました。

強く孤独であるという男性像があるからこそ

行き過ぎたあの化け物像にあこがれるのかな…

 

 

でもあれに関しては化け物以外のなにものじゃないけどね。

それを払拭できる体質がない自体

少なからずそういう意識があると

いうことなんだろうね。

 

 

あと、後半の方におっかない記述があってね

すごく危険な男性の定義だと思いました。

いわゆる性暴力を良しとする考えが

あったということ。

 

 

そんな男性像、おかしいわけでして。

もちろん、その意見はメインではないですからね。

 

 

同性愛についても触れられていますが

いわゆる病気というような見方が

あったことに驚きでしたね。

 

 

ただ、残念な親の影響というのは

無きにしも非ずでしょうが

私は今はいわゆる性の概念があまりない人ですが

親の環境にかかわらず「男だと思い込んでいた」というのが

ありましたからね。

(まだ小さいときね)

 

 

でもスカートをはくのには違和感がなかったかなぁ。

不思議な感覚よ。

今は、それに正直になったから

隠しもせずにやりたい格好してるけど。

 

 

内容的には難しいけれども、

男という生き物のたどった歴史を

知るのには面白いかと。

 

 

 

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