アンナ・マクリーン「ルイザの不穏な休暇」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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なんかちょっと明日は忙しくなりそうです。

あまり遊びの時間を保持できなくなるぞ。

 

 

 

 

アンナ・マクリーン「ルイザの不穏な休暇」
ルイザの不穏な休暇
posted with amazlet at 18.12.07
アンナ マクリーン
東京創元社

 

【感想】

なぜかしらないけれども、

この商品、アダルト商品に入ってるのよ。

ねちっこすぎてそうなっちゃったのか―?

 

 

ルイザたち家族は休暇で

伯父の住む地方へと行くことになります。

やっぱりミステリーの主役は

ここでも事件に巻き込まれることになります。

 

 

オランダから移民としてやってきた青年が

転落死を遂げてしまうのです。

どうやら事故ではなく、殺しの影がちらつき

ルイザの好奇心は刺激されるのですが…

 

 

別の場所からやってきたというだけでも

好奇心の対象になるのに、

殺人事件の渦中に巻き込まれたら

時に人の冷たい目を受けねばならないときもあります。

タッパー氏の扱いがまさにそれです。

 

 

ただし、どうもタッパー息子の妻は

怪しいにおいしかしていないのです。

やたら人を誘惑するきらいもあるし、

その当時の女性のスキルでもある裁縫も

まともにできないですし…

 

 

まあ、その真相は

一連の事件の鍵が全て溶けたときに

判明するのです。

 

 

ただ、この作品、あまり器用には

隠されていないのです。

設定がとびきり不自然な人が

いるんですよ。

 

 

この人が出てきた時点で怪しいと思ったし

ある場面が出てきたところで

あれ?これおかしくねとしか思えなくなりましたし。

つまり…なわけです。

 

 

おいこらこらあまり真相を明かすんじゃない。

でもミステリーを読みなれている人なら

超絶におうと思いますよ。

 

 

ドロドロさはやっぱり相変わらずですね。

タッパー氏のそれとか、

ジョーナ・タッパーの息子のゆがんだ性格、

そして彼の思想についての対立とか…

 

 

それとやっぱり時代が時代ゆえに

女性差別的な要素が含まれます。

まあ、SNSでやっているほどのものではないけど

ああ、男至上主義なんだなと

分かる感じの文章で。

 

 

ただ、その時代の雰囲気は結構出ていて

いろいろな問題でもめている地域では

誰とかかわるか、によって

~派ではないかというのを勘繰られたりね。

何だろう、人の思い込みの怖さと

政治という要素の恐ろしさを感じましたね。

 

 

まあ、今も大概かもしれないけどね。

そういうことで推し量られないけれども

おかしな人たちは嫌というほど

ちらちらするようになっているし…

 

 

しかし、なんでアダルト書籍になったんだろ?

ドロドロ要素しかこの本ないぞ!?

 

 

 

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