スタンダール「赤と黒(上)」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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今日はずっと雨でした。

しかもとっても寒かったです。

明日はなぜか暖かくなりますが…

 

 

 

 

スタンダール「赤と黒(上)」

赤と黒(上)
スタンダール

岩波書店 1958-06-25
売り上げランキング : 165708

by ヨメレバ

 

 

【感想】

別エディションとなります。

このバージョンが一番早くに訳されたやつですね。

次が新潮社版。

別に読了しているのが一番新しい光文社版。

 

 

やっぱり堅さは否めないですが、

このレーベルの本はある程度読みなれてくれば

そんなに苦しくなく読めてくるはずです。

もっとも、そうなるにはある種の苦行読書を

しないといけないのですが…

 

 

大好きな作品を別バージョンで読めるのは

よいことです。

ジュリアンは体力がないというだけで

家族から虐げられる運命にありました。

 

 

しかしながら彼はひょんなことから

彼の利点であるその頭脳を求める人によって

家庭教師と見合うだけの収入を

得る機会に恵まれます。

 

 

そして危険な香りのする禁断の恋、

にも目ざめてしまうんですよね。

もっともそれらの行動の裏には

恵まれた階級をねたむジュリアンの復讐心も

あったのですが。

 

 

一筋縄ではいかないこのジュリアンに

レナール夫人は次第にほれ込んでいくのです。

罪深いこっちゃ。

 

 

だけれども、それはジュリアンが神学校へ

進学することでその禁断の恋は

いったんは立ち消えになるのです。

ええ、なるんですけど…

 

 

運命のいたずらかその神学校に

レナール夫人が来てしまうんですよ。

そりゃあ平常心でいられるはずがないんですよ。

まだまだ若き青年であるジュリアンにはね。

 

 

虐げられ、ゆがんでしまったせいか

神学校でもまわりになじむことができませんでした。

「自分はすごい」という己のみを

信じることしかできなかったんですよね。

 

 

それと学校内は派閥と妬みがはびこっており、

ジュリアンも例にもれず

その洗礼を受けることになります。

成績198番事件でね。

(ジュリアンをよく思っている人がまずかったわけで)

 

 

だけれども、これまた救世主が現れ

やがてジュリアンに降りかかるであろう

地獄の日々はすんでのところで回避されるのです。

 

 

最後は禁断の恋の続き…?ですが。

そりゃあもうバレバレですので

修羅場になりかけます。

さて、この先はどうなるのやら。

 

 

基本的にこういう代物は

大体展開が読めていますし

結末は知っているので

どんなふうに訳され、表現されているのか

気になるところです。

 

 

 

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