フランク・シェッツィング「深海のYrr(下)」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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今日は寒いし、天気が悪いです。

毛刈りをしてきましょうか。

もう髪の毛邪魔なのよねぇ。

 

 

 

 

フランク・シェッツィング「深海のYrr(下)」

深海のYrr(下)
フランク・シェッツィング

早川書房 2008-04-23
売り上げランキング : 399209

by ヨメレバ

 

 

【感想】

ようやく通しで読み終えました。

なかなか読みごたえがあるとともに

人に対する明らかな警鐘の本と

私は受け取りました。

 

 

確かに、今の技術では

様々なことが判明してきています。

だけれども、地球というものはとてつもなく壮大。

なのでまだまだ分からないことも多いのです。

 

 

今回のそれは深海に潜む未知の存在、イールでした。

どうやら科学者たちは特殊な性質を

このイールが持ち合わせていることを

理解していたのです。

ですが…

 

 

この最後の下巻を読んでいれば誰もが気付くはずですが

思い上がった愚かな人間たちがいます。

まあ別所では明かしましたが

ここでは明かさずにおきましょう。

 

 

彼らのやったことはまさに思い上がり、傲慢

自分本位で糾弾されるべき事項でしょう。

だけれども、ここまでにはならずとも

人は何かしらこのようなことをやらかしていますし、

本人が意図しなくても傍目が見たらそう思われて「しまう」

ことだってあるのです。

 

 

彼らもイールの脅威を消し去りたい、という

最終目標は同じだったのです。

だけれども、そこにある周りの環境を考えられるか

否かというだけなのです。

(やつらはそれを考えることができなかった)

 

 

そして、昨日、読み終えて気づいたのですが

この行動、誰かを彷彿とさせるんですよね。

そう、とうもろこしをね…

このメンバーと全く同じことをやらかしているのです。

 

 

この本での結末は本当にとうもろこしの国は

実質陥落も同然となります。

そりゃあそうでしょう。

やつらのような自分たちの保身しか念頭にない人の

台頭を許してしまったのですから。

 

 

そして、待ち受けるイールの先の展開も

決して、私たち読者が待ち望んでいる

最高の結果にはならない、

いや、なりようがないことは伝えておきたいと思います。

 

 

この本が暗示するのは

把握できる以上の消費を行う私たちへの

警告なのでしょう。

未知の物質を扱って、それをみだりに流出させたり

DNAの改変(最近超問題になりましたね)したものを

これまた流出させたり…

 

 

それをひとたび起こし、把握できなくなった場合には

Yrrのような生き物が我々に

牙をむくように思えてなりません。

 

 

内容、とてつもなく重いねぇ…

 

 

 

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