宮城谷昌光「クラシック千夜一曲」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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この時間ですが出力です。

 

 

 

 

宮城谷昌光「クラシック千夜一曲」

クラシック千夜一曲
宮城谷 昌光

集英社 1999-12-01
売り上げランキング : 439667

by ヨメレバ

 

 

【感想】

著者の名前を見たことがある人、結構いるのでは?

中国史の作品を結構書いている人です。

新聞の広告で名前を見た記憶が…

(私のブログでは触れてないはず)

 

 

著者は多感な時期にクラシックに出会い、

そしてこの本を出版するほどに

のめりこむことになりました。

 

 

最初に出てくるのはその曲に衝撃を受け

レコードを買いに走った曲が出てきます。

メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲。

それが、少年のクラシックの初体験でした。

 

 

少年は好きな曲がほかのみんなと違ったことに

思い悩んだり、

音楽家の道を歩もうとしましたが

時期が遅かったがために挫折してしまったり…

(ただ、今は挑戦することに遅いはないんですよね)

 

 

そんな時にも著者にはクラシックがそばにいました。

青年へ変わりゆく著者にそれは

響き渡るものがありました。

フォーレのエレジーがそうでした。

傷心のそばに、寄り添ってくれたのです。

 

 

著者の作曲家の紹介がまず優秀。

ちゃんと日本国内では何が起こっていたかを

紹介してくれているのでしっくりくるのね。

 

 

一味違った紹介の仕方をしてくれているのも

ポイントが高いです。

評論家というよりも

本当にクラシックを愛しているんだな、と。

ただ、そうなるのには「一流のものを聴くこと」

 

 

ン…読書にしても音楽にしても

そういうものを聴いていない(仔細はきくな)私には

そういう耳も技量もないのかな…

ちょっとショックかもしれません。

 

 

でも、著者の言っていた

誰もが好きでないものを好き、という感情が

あるのは共感できるんですよね。

こういうスタイルをとっている以上

本当にマイナーなものを扱っているんですよ。

 

 

だから世間でいうはやりだからとか有名だからの

それには興味もなくていいなと思うのはいいけど

そうでないものは正直になんだかな~と言っちゃう。

 

 

それを言えない環境というのは

やっぱり肩身が狭いし、理解できないのも

おかしいことだなと思います。

人が好きなものってちがうんだもの。

 

 

だからチャイコフスキーの有名なほうのが

好きじゃなくたってね。

人によってはそれが好きな人だっているし。

 

 

この曲紹介にはマイナーなものも

実は出てきています。

もちろん知らない作曲家の人でした。

あと、さりげなくこの界隈の人が進めている

あのお方の名前がチラと出てきていました。

(10曲のリストにはないよ)

 

 

 

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