マルクス エンゲルス「文学・芸術論」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

こつこつ、しています(超雑読ブログ)

超少数派なスナッグをまといし
シネイド・オコナーの髪型にあこがれる
オトコオンナでございます。


テーマ:

今日はちゃんと動いてまいりました。

やっぱり動いているときはいいですのぉ。

 

 

 

 

マルクス エンゲルス「文学・芸術論」

文学・芸術論
マルクス,エンゲルス

大月書店 1955-05
売り上げランキング : 414241

by ヨメレバ

 

 

【感想】

珍しい購入品となります。

ついに古本に手を出しちゃったね…

でも入手が困難だろうと判断し

購入しました。

 

 

いろいろな著作からの抜粋です。

マルクスがエンゲルスにあてた手紙なども出てきており

結構短い文も出てきます。

 

 

前にマルクスのガイド本を読んで

目が回りそうになりましたが

やっぱり今回も目が回りそうになりました。

 

 

だけれども、この分からなさがなんだか

心地よく感じるわけです。

未知の領域で、そこにお宝が

ぎーーーっしりと詰まってそうで。

 

 

ただ、それを開けるためには

莫大な鍵が必要そう。

そりゃあそうでしょうね。

マルクスは勤勉そのものの人で

新たな言語を

(いろいろな言語をその時でも複数使えましたが)

学んだのはなんと50歳の時ですからね。

 

 

そんな知の武装を決めた人で

それはそれはすごい洞察力を持った人の

本をおめおめと読み溶けるわけがございません。

10見たうちの小数点何位の1がつくかが

わからないぐらいでしょう。

今回の読書では。

 

 

だけれども、興味深い部分は結構あったんですよ。

堅物かと思ったマルクス、

実はどうしようもない紙屑のような思想を持つ人(!)を

あだ名をつけて批判しているんですよね。

 

 

こういう人にこうされたらもうね、恐怖でしかないです。

された側の方はおそらく詭弁を述べていたのでしょうね。

それがよほどマルクスたちの気に障ったのだと思います。

 

 

他にはもしかしたら、ドイツがあの過ちを

犯してしまったのは、

ドイツ国内の事情がなかなか

希望を持てるものではなかったからかと

思ってしまうんですよ。

 

 

マルクスの生きていた時代は

どちらの世界大戦もかすらない時代です。

だけれども、国内の情勢って

いったん悪くなってしまうと、なかなか盛り返すのは

難しいわけで。

 

 

だから根本にある絶望が

突如、極論を振りかざす

「かのもの」に陶酔する隙を

生み出してしまった…

 

 

絶望の時って、何とかしてほしいと

極端なものを求めると思うんですよ。

ほら、即効性の薬のようにさ、すぐに結果が出てほしいわけ。

 

 

でもね、そういう極端なものは

その国では常識でも、

傍目からは非常識なわけ。

おかしいでしょう、特定の人種に

それを押し付けちゃうだなんて。

宗教にかこつけて、排斥だよ。

まったくもっておかしいわけで。

 

 

ちなみに厳しい人と思われがちなマルクスですが

付録についているマルクスへ問いかけた質問から

娘ラブだったことはうかがい知ることができるはずです。

 

 

 

 ←いつも応援ありがとうございます<(_ _)>

            よろしければポチっとお願いします。

 

 

本の詳細に戻る

 

 

miyanさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス