エドマンド・クリスピン「消えた玩具屋」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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今日は外出日でした。

かなーーーーり前に行ったイベントに

超久しぶりに再訪。

面白かったよ。

 

 

 

 

エドマンド・クリスピン「消えた玩具屋」

消えた玩具屋
エドマンド・クリスピン

早川書房 1993-11
売り上げランキング : 230394

by ヨメレバ

 

 

【感想】

落ちぶれた中年詩人があてもなくオックスフォードに

訪れると玩具屋が目に留まります。

不届きながらもそこに入ってしまう男。

ところが…

 

 

そこは殺人事件現場だったわけで。

そして気が付いたら玩具屋の存在まで

どこかへ消えてしまったのです…!!

あらあらこれは幻想だったのかしら。

 

 

不審に思ったキャドガン(詩人)は

大学教授になった友人のもとへ行き、

この謎の事件について相談するわけで…

 

 

うん、実を言ってしまうとこの作品は

犯人は最初の時点で何人か割れています。

いわゆる複数犯なのです。

犯行目的も共通しています。

「金目当て」

 

 

そう、殺された婦人には

莫大な遺産が約束されていたのです。

でも、受け取るにはまあまあクッソ長い(本当)

手順が必要だったわけ。

 

 

そんなひねくれた遺産受け取り方法を

考えたがゆえに起きてしまったのがこの悲劇。

気持ちはわからないでもないけど

素直に受け取る手はずさえ整えていればさ

こんなに人が欲望に目をくらませることはなかったのよ。

 

 

受け取り条件にその婦人が死んだ場合に

関係者が受け取れると聞いて、

それが莫大だったら最悪欲に目がくらむでしょうが。

 

 

まあ、そんな人の集まりと

詩人と友人+ゆかいな仲間たちは

対決していくことになるのよね。

 

 

まあ、そこからはドタバタとなりますよ。

真相がわかって来たのに

おめおめと凶悪犯の巣に行って

あわや大惨事の危機に見舞われたり

犯人の一味の一人をひっどい手段で

真相をはかせたり。

(これやられたら言わざるを得ないぐらいえげつないよ)

 

 

で、その一味に接触していくにつれ

ついに最初に抜け駆けをした人間が

あぶりだされて、ついに追い詰めていくのですが

ここでもまた、ドタバタ劇が発生します。

 

 

何だろう、フェン教授は確かに

物事をとらえる力はあるのだけれども

何もかもが急すぎるし

警察をまくためにすごいことまでやらかすし

(おとりの人を使って車でまいたり)

 

 

まあ、そのすべてが解決した後の

結果は言わずもがなです。

なんだろうね、権威もへったくれも

そりゃああれだけのドタバタを繰り広げてしまえば

ないと思うんですよね…

 

 

悪くはない作品だけど

うるさいよ、あなたたち!!

 

 

 

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