廣松渉「今こそマルクスを読み返す」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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今日は完全休養に変更。

足がアイタタだからいいのよ。

動けるクラスだけどね。

 

 

 

 

廣松渉「今こそマルクスを読み返す」

今こそマルクスを読み返す
廣松 渉

講談社 1990-06-12
売り上げランキング : 312198

by ヨメレバ

 

 

【感想】

知の堅牢な城、という感じです。

哲学という代物は得てして我々の手の届かぬ場所にあり

その一種の宝の地図を手に入れたもののみ

そこに耽溺できるというきらいがあると思います。

 

 

この本もその類に入ると思います。

ただ、救いなのはまったくわからないといったものでは

ないところですね。

だけれども哲学の世界独特の

何重にも覆われた言葉の鎧は頻出します。

 

 

このマルクスという人も誤解を生みやすい人物のようですね。

まあ、利用した国家というのが悪いように思います。

なぜならばかの国家はこの人の

「都合のいい箇所」ばかりを取り上げて

悪いところはミエナイミエナイミエマセーンを

やらかしたのですから。

 

 

これでは正しく彼の提唱したことが

伝わりませんよね、

歴史の犠牲者かもしれません。

 

 

ここではマルクスが望んだこと

(ただし完全には解明されない部分もあります)と

いかなることを提唱していたのかの解説があります。

 

 

で、この中には今、当たり前のように

我々の生活に鎮座ましましている

資本主義に関してが出てきます。

見てみますと…結構不備というか

ある種の立場の人がうまい思いをするのよね。

 

 

まあ元からシステム上不条理なのは

仕方ないとしても…

その結果とうもろこしのような人が出るのは

おっかないものがあるわよね。

(あるtwitterのユーザーさんサンクス)

 

 

そして時代が下れば下るほど、

その不条理さはなおさら目に付くことになるのよね。

日本でもある人物がやたら目の敵にされたでしょ?

本当は無視するに越したことはないけど

それを許せない事情というのがあるんじゃないのかな。

(すごく根も葉もないい方をすれば搾取される側だからね

働く側からすればね)

 

 

で、それをどうすればいいのかという点に関しては…

これは途方もないことだと思うのね。

恐らくマルクスも仔細にはそこまでは提唱は

できなかったみたい。

 

 

労働が価値になるわけだし、

そして貨幣もあるわけで…

その概念を消し去るには途方もないトライアンドエラーが

必要だと思うのね。

 

 

少なくとも彼の描いた理想郷は

私の生きる時代には途上にはなるのかな。

そのためにはいろいろなことを知らないといけないように

思うんだよね…

 

 

感想にはなってないわね。

哲学に触れた経験のある人には

すごく頭を刺激される1冊になると思うの。

そうじゃない人でもいろいろな脳みその部分の

刺激にはなりそう。

 

 

 

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