椹野道流「亡羊の嘆」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

こつこつ、しています(超雑読ブログ)

超少数派なスナッグをまといし
シネイド・オコナーの髪型にあこがれる
オトコオンナでございます。


テーマ:

今日は有酸素は削りになって

上半身をばっちりと

結構きつかったよー。

 

 

 

 

椹野道流「亡羊の嘆」

亡羊の嘆
椹野 道流

講談社 2008-06-06
売り上げランキング : 587553

by ヨメレバ

 

 

【感想】

これは胸糞展開となってしまいましたね…

本当読書の際は要注意です。

事件の経緯、結末、状況…

全てをとっても胸糞ものとなっています。

 

 

今回は有名人の殺人事件となります。

ただ、事件状況は凄惨さを極めていて

スプラッター、残忍…

なんでこんなことをやってのけたの、という感じです。

 

 

この何とも言えない得体のなさというのは

今にも通じるものがあるともいます。

2018現在はSNSがさらに発展しており、

寄り得体のしれない人たち(枠に収めきれないもの)が

露呈しやすくなっています。

 

 

今回の事件もそれ関連だったりします。

ただ、その一部に関しては

すでに答えは提示されています。

と、言うかよく読んでいればむむ…と思えるはずなのです。

 

 

本当に今回の作品はとことん

救いのない作品です。

だけれども、伊月たちの日常は

年の瀬、そして新年も絡んでいるだけあり

食事の描写だけは癒しの場面となっています。

 

 

そして、今回大事なこととしては

あの伊月が、宿敵(?)龍村の家に

泊まることとなるのです。

(ミチルのところは男子禁制のため)

 

 

彼とのある種熱い(意味深)場面は

いろいろ学ぶことは多いと思いますよ。

必ずしも正しいことが正しいとは

限らないこともありますからね…

 

 

だけれども龍村先生が学生時代に

起こったあることは大事だと思うんですよね。

扱うものが扱うものだから。

私も関係するところにいた経験があるから

そういう扱いをされる人には怒りを覚えます。

 

 

それらを経て、ついぞ事件はつながっていくのです。

予想通りの展開が読者の前に現れます。

なのですが…今回この本は構成が

ちょっと異なるんですよね。

 

 

なぜならば、一見すると入りっこないはずの部分に

ある描写が入ってくるから。

しかもその展開は胸糞極まりない代物だったら…

 

 

うん、ただただ読み終えて

心がズーンとするばかりでした。

こればっかりは教授であろうが

伊月たちにも追及は絶対にできないのです。

 

 

しかも現状(出版当時)では

それを打開する方法が見当たらないのですから。

(今は違うよ)

 

 

そう、いろいろ技術が発展しても

その穴、というのは場数をこなしていくと

必ず見つかってしまうのです。

どうすればいいのかは、それをいろいろな手段で

ふさぐしかないということ。

 

 

でも人が醜くなればなるほど

いたちごっこって続くんですよね。

困ったものですよね…

 

 

 

 ←いつも応援ありがとうございます<(_ _)>

            よろしければポチっとお願いします。

 

 

本の詳細に戻る

 

 

miyanさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス