エリザベス・ベア「WORLDWIRED」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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今日は有酸素しかしない休養日。

明日はゴートゥーヘルと相成りました。

しっかりこなしますとも。

 

 

 

 

 

エリザベス・ベア「WORLDWIRED」

WORLDWIRED
エリザベス ベア

早川書房 2008-05-23
売り上げランキング : 938605

by ヨメレバ

 

 

【感想】

ようやくこのシリーズが終わったなぁ…

こういう感想を書くということはお察しでもあります。

うん、よいところもあったけれども

悪いところも相応に目についてしまったのです。

 

 

よいところは疾走感と

視点移動がわかりやすいということ。

疾走感のある作品って

読んでいて非常にいい感じなんですよね。

まあ、時にそうでない作品もあるわね。

でもそれでも敬意を表して読むことは読みます。

(あまりにひどいと表には出さない感想で書きます)

 

 

ただね、悪いところが結構あって、

著者はあらゆる要素を欲張りすぎちゃったのかな、

詰め込み過ぎた結果、何もかも中途半端に

なってしまったのね。

 

 

それはなんとなく解説部分でも

うかがえるのよね。

かくかくしかじかな(?)理由でカットした部分が

著者のホームページに掲載されていたみたい。

 

 

それも文章としては

悪くないものだったのよね。

だけれども削られてしまったわけで。

うーん、詰め込み過ぎ感が…

 

 

今回は性的描写はなんと、ありません!!

ただし嫉妬的な表現はあります。

お嬢様であるパティの苦悩の部分がそうだけれども

だけれども年頃の女の子の相応の

描写ですね。

 

 

で、メインのストーリーはついぞ

カナダと中国間の争いが激化していきます。

どうにかして出し抜きたいという思惑が

前回の事件の聴取の場面で

ついぞ露呈することとなります。

 

 

そりゃあ誰だって資源は欲しいですし、

宇宙空間を掌握したいですからね。

ただ、中国はカナダに対して

あるとてつもない最終兵器を用意していたんですよ。

 

 

たぶんこれに関しては読者はアッと

言わされるんじゃないかしら。

ところどころはにおわせてはいるものの

まさかそれをなしえるとは思わないでしょうから。

 

 

この作品は結局、欲をかきすぎたのか

何もかも微妙なものになってしまいました。

だけれども、パティも頑張ってくれたし、

ガブにしても病気を克服したジーニーにしても

困難を迎えながらも事態の打開に力を向けてくれました。

 

 

登場人物は悪くないんですよ。

でも、面白い要素を詰め込み過ぎて

全部がなんだかなーになっちゃっただけ。

 

 

すごくもったいないなぁ。

 

 

 

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