尾池和夫「四季の地球科学」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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出すぎて具合が悪くなったので

今日は午後活動回避しました…

トラブル起こしたくはなかったのでね。

 

 

 

 

尾池和夫「四季の地球科学」

四季の地球科学
尾池 和夫

岩波書店 2012-07-21
売り上げランキング : 288335

by ヨメレバ

 

 

【感想】

ここ最近の本はハードなものが続きました。

SF(ただし超難あり本)と複合ジャンル(映画みたい)なのと。

どうやら映画みたいのは映画化されてるみたい。

 

 

そんな中ひと時の安らぎを提供してくれたのは

この本でした。

著者は地震関係の著書が多い人。

ただし予知関係ではあるものの

周期的に来るのではないか、という観点のとらえ方を

している人です。

 

 

で、本文を見れば分かる通りで

俳句好きだったりします。

(公式ホームページでも俳句が出てくるぐらい)

 

 

この本を読むと、

本当に日本というのは自然環境のいろいろな変化が

見られる稀有な場所なんだな、と思いました。

 

 

雪がものすごく降る、というのも

世界的に見てどうやら貴重みたいですしね。

(そう言えばあまりドカ雪って海外では見ない気も…?

もっとも最近は気候変動でたまに見るけれども)

 

 

それとタイトルにも出てくる四季のことですね。

もちのろんのことだけれども

赤道に近い国では、四季は存在しませんものね。

だから季節があると言っても「???」に

なってしまうのでしょうね。

(雨季や乾季はありますが気温変化は…)

 

 

春が来て生き物たちが目ざめ、

やがて暑さがやってきて木々が実っていく…

秋が訪れ涼しさを感じ

冬のお休みが来る…

 

 

うん、ストーリーがありますね。

ここまではっきりと出る地域も

やっぱり珍しいのかしらね…

 

 

この本は、季節の扱いも美しいのですが

他の、暦や著者のメインでもある地震に関しても

興味深く、参考になるものが多いのです。

それと気候変化による生物環境の変化も。

 

 

これは著者が割と声を大にして言っていることで

四季のある自然を愛し、

さらに、様々な活動をする地球を愛しているからこそ

いう言葉だと思うのです。

 

 

「私たち人が真っ先に絶滅しないよう」

すごく刺さる言葉なんですよね。

地球には、長いスパンではあるものの

強烈な気候変動をもたらし

数多くの生き物を絶滅させることがあります。

 

 

その割合は本文を読めばわかりますが

70%以上という恐ろしいものになります。

ですが、生き残っているものもいるのがわかりますね。

その代わり、無に帰るのです。

 

 

そして、私たちは今、

耳が痛いお話ですが環境を開発し、

生きる糧としています。

もしもそれが行き過ぎた場合は…?

 

 

その強烈な気候変動は

急速に進んで、人間に牙をむき、

根絶やしにされてしまうかもしれません。

もしかしたら地球の外に行った人しか

いなくなる日が来るのかもしれませんね…

 

 

なんか背筋がぞっとしますね。

でも、考えないといけないことだとは思いました。

 

 

丁寧なつくりの本です。

何の知識もなくても、優しく読めます。

 

 

 

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