大渕憲一「満たされない自己愛」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

こつこつ、しています(超雑読ブログ)

超少数派なスナッグをまといし
シネイド・オコナーの髪型にあこがれる
オトコオンナでございます。


テーマ:

明日は微妙に曇りの部分があるけど

降らないでほしいなぁ…

有酸素は嫌いだよ?プロテインで補わないと

筋肉が消えちゃうからね。

やっぱり充実感は筋トレが一番!!

 

 

 

 

<p> </p>

満たされない自己愛
大渕 憲一

筑摩書房 2003-04
売り上げランキング : 523853

by ヨメレバ

 

 

【感想】

この本、今輝きそうだなぁ…

だって、SNSって言葉は悪いけれども

手っ取り早く自尊心を保てるじゃない?

いい意味でも悪い意味でもさ。

 

 

そこそこ前にとんでもない行動を起こして

大炎上する人たちが相次ぎましたね。

そういう人たちもこの本の中にいる

「自己愛を暴走させてしまった人たち」なのかも

しれませんね。

 

 

そういう人たちは若者で、

アルバイトだったと言います。

こうやって働いていても、何にも満たされない…

そして自分もパッとしない。

だからデカいことをすれば有名になる…!!

こんな心理だったのでしょうかね。

 

 

でも結果は取り返しのつかない事態でした。

自分の人生がある意味「~の人」が付きまとうために

実質足枷を長期にわたってつけざるを得ない人も

いることでしょう。

 

 

本当は自己愛はこの本中でも言う通りで

誰しも持ち合わせているものなのです。

それが人を保つことができるわけです。

 

 

それがどこにあるかは人それぞれで

地位だったり、技術だったりするわけです。

私は…なんだろうなぁ。

やり続けるというちっぽけな精神かねぇ。

さすがにけがをしたときは休止したけど…

 

 

だけれども、自己愛が暴走してしまう人は

様々な要因で自己中心的な発想に

なってしまうんですよね。

家族環境というか、周辺環境というのが

大きいようではありますが…

 

 

そういった人はどうしても人間関係を

構築するのが困難になってしまうために

ますます孤独に陥るばかりでなく、

自尊心は毀損される一方になるのです。

 

 

そして人によってはそれがとてつもない衝動を

引き起こしてしまい、

取り返しのつかない犯罪を犯してしまったり

する羽目となるのです。

 

 

この本の終章には誰しもが聞いたことのある

凶悪犯罪にかかわった犯人に関して

出てきているのですが

自己愛というものをコントロールできずに

こじらせてしまった人が頻出されます。

 

 

これは一要素かもしれませんね。

ゆがんだ家族環境が絡んでいる人もいたりしますから。

(家族が失踪した人に関してはあんまりにも痛ましい…

これはもしも暖かい手が差し伸べられていたら当人も

壊れることはなかっただろうねぇ…)

 

 

重ね重ね言いますが自己愛は誰にもあるものです。

人間関係のそれも、

あしらい方の術を身につけていれば

自尊心を毀損せずにいられますし、

毀損されて不快な思いをしても、どうにかはなるのです。

 

 

でも、その術をこの国では教えないし、

その器を大きくする術も自分で身につけなければならない。

残酷なものですよね?

それを子どもに強いるのは本当に残酷すぎる…

 

 

 

 ←いつも応援ありがとうございます<(_ _)>

            よろしければポチっとお願いします。

 

 

本の詳細に戻る

 

 

miyanさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス