時事通信社水産部編「にっぽん魚事情」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

こつこつ、しています(超雑読ブログ)

超少数派なスナッグをまといし
シネイド・オコナーの髪型にあこがれる
オトコオンナでございます。


テーマ:

ネッコに座椅子をとられております。

そこまでするの~しょんぼり。

なお、ボディーメイクは順調に

進んでおります。

大台切れるといいな、いや、切る。

 

 

 

 

時事通信社水産部編「にっぽん魚事情」

にっぽん魚事情
時事通信社水産部

時事通信社 1998-06
売り上げランキング : 1143058

by ヨメレバ

 

 

【感想】

この本を読んでいると、

とても感じることがあります。

それはいかにわれわれ人間が、

漁業資源を大事にしようとしないか、です。

 

 

それはほとんどの魚の項目で出てくる

「とにかく儲けてやろう」という

欲の大きさからもうかがえます。

確かに、量が揚がれば

儲けは増えることでしょう。

 

 

だけれども、あまりに市場に出すぎた魚は

市場価格が乱高下したりし、

逆に自らの首を絞めてしまう事態に

発展してしまうこととなります。

 

 

それどころではありません。

これは養殖業に言えることなのですが

どんどん取る、というコンセプトで

養殖を行った結果、

恵まれた海の環境はどんどんけがされていき

環境が悪化することによって

他の魚が住めなくなる恐れもあるのです。

 

 

そして、この本の終章に出てくるような

赤潮、さらに最悪の現象の

青潮にもつながってしまうわけで…

つまりこれ、海の自浄作用が

おかしくなっていることを意味するわけで…

 

 

まあ、今はある曰くのついた番組あの人が…ごにょごにょ

その環境を小さなレベルで変えようとしてはいますが

本当はこういうことってそれで恵みを受ける人たちが

真剣に取り組まないといけないんですよね。

だけれども、様々な問題が関わっていて

難しくさせてしまっています。

 

 

と、言う風に通して読んでいきますと

耳が痛い、胸もいたいという

突き刺さる作品なのです。

 

 

だけれども、刊行年を見れば分かりますが

多少どころか、かなり古い本なのですよ。

でも貴重な部分として、

まだまだ大きな問題とはなっていない

豊洲への移転へ向けた記事が掲載されているのです。

 

 

まさかこれを編集した人たちも

その移転がのちにごたごたを巻き起こしてしまうとは

思いもよらなかったでしょうね…

 

 

最近ではさんまの問題も

割と取り上げられています。

それとこんな魚がおいしい、という

目が向けられて、日本の漁業を取り巻く環境も

また変化しているように思います。

 

 

何も対策をしなければ恐らく、

食用に供することのできる魚は

根絶してしまうかもしれません。

資源は有限―大事にしないといけませんね。

 

 

 

 ←いつも応援ありがとうございます<(_ _)>

            よろしければポチっとお願いします。

 

 

本の詳細に戻る

 

 

miyanさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス