ゲーテ「詩と真実(第四部)」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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今日はさすがに暑いなー

いつものトレーニング暑熱時用に

有酸素分は戻しておきました。

 

 

 

 

ゲーテ「詩と真実(第四部)」

詩と真実(第四部)
ゲーテ

岩波書店 1997-08-19
売り上げランキング : 391184

by ヨメレバ

 

 

【感想】

これで最後となります。

ですが、この作品に関してはあんまり

感想は思いつかないんですよね…

(おいおい、自分のアイデンティティーを全面否定する気か)

 

 

もともとゲーテは恋多き男でした。

なんというか瞬間湯沸かし器のような感じですよね。

あっという間に燃え上がってしまうのです。

リリーの場合もその例にもれませんでしたね。

 

 

でも、彼女の場合はちょっと行動に

問題があったように思えます。

まあ、そこでゲーテは少し興ざめしたようですが

好きになった弱みなのか付き合い続けていました。

 

 

まあ、最終的にはゲーテの家の中でも

彼女との結婚はNGとなってしまったのです。

何かが引っ掛かったのでしょうかね。

特に妹は良くないと言っていたようです。

 

 

そして、二人の間はFOといった形で

だんだんと離れていくこととなるのです。

まあ、ゲーテのようなうちでは

家柄も一種の壁になるのかもしれませんね。

「相応しくないものは許さん!!」といった具合にかな?

 

 

そして恋は無残にも散っていきます。

彼女の存在を忘れるために

彼は旅に出ることとなります。

 

 

2つほど旅が出てきますが

どちらも彼女の存在を

消し去りたいが故の旅かと。

好きなのに決して結ばれない、やるせなさ。

それを葬り去るための。

 

 

そのうちの一つの旅がね、

あるユニークな人が出てくるために

印象的なのよね。

途方もない学問を追及している人だけれども

それがはた目から見ると奇妙奇天烈にしか映らないのね。

 

 

でも、それを追及する本人は

パッと見は決して変人のような感じではなくて

弁がたつのよね。

だからその学問を批判する人も

いいようにはねつけてしまうわけですよ。

 

 

そんな人が書いた文章らしきものが

本中には出てくるのだけれども

そこだけ異様なオーラを放っているのよね。

なんというか、まがまがしいのよ。

ドロッとした何かよね。

 

 

もう一つが別れが確定事項になった後の旅。

これはゲーテが吹っ切れるんですよね。

そう、一連の思い出したくないことから

自らを開放する瞬間ね。

 

 

そのセリフはやはり芸術畑の人ね。

うん、なんか違う感じ。

で、そこですべてが終わっていくのです。

 

 

その先の人生はどうなったのでしょうね。

いつか彼の難解(?)な作品に

当たる日は来るのでしょうか…

 

 

 

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