畠山武「昭和史の怪物たち」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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今日は雨でしたね。

で、1mmも気温が下がらないときてます。

もうなんなんだよー。

 

 

 

 

畠山武「昭和史の怪物たち」

昭和史の怪物たち
畠山 武

 文藝春秋 2003-08-21
売り上げランキング : 548231

by ヨメレバ

 

 

【感想】

私はこの本に出てくる人物を

誰一人として知りませんでした。

本当に、だれ一人、ですよ?

本を読む領域が偏っているのでしょうね。

無知を痛感させられます。

 

 

ここに出てくる人たちはまさに怪物です。

陰で様々な人物を操った怪物もいますし、

金にものを言わせて物事を動かしたりする人…

とにかく怪物に相応しい人ばかりです。

 

 

ですがね…新書という形式では

やっぱりおのずと限界が出てきてしまうのは

否定できないところですね。

もっともっとどす黒い面や

人が権威を求めて暴走するさまを

見ていたいのに、新書でしょ?

必然的にスペースが限られちゃうじゃない?

だから割とプスン、と終わっちゃうのです。

 

 

この3人の中の出来事で共通するのは

だんだんと悪化していくであろう国内事情。

そう、戦争に妄信的に突っ込んでいってしまう

分かっているけど止まらなかったあの時期です。

 

 

でも、この3人の人物を通してみていくと

3人の周辺の人物間で

もう手の施しようのない事態は

出来上がってしまったんですよね。

 

 

つまりかの組織がもうすでに

上層部がまともに稼働していないという

由々しき事態に陥ってしまったということ。

 

 

しかも怪物の一人は

これを止めようとは思ったものの

残念ながら彼にはそれを止めるだけの

カードはなかったのです…

 

 

明らかに強い勢力を

抑えるためにはそれを打開できるだけの情報か

それ以上の人脈が必要ですからね。

つまり…

(3人目に出てくる人物は時世で泣かされます)

 

 

すごい人物だったのに

彼らは「恵まれない状態、状況」により

メインのレールからは脱落していってしまいます。

 

 

歴史に本来ifというものが存在しませんが

もしもです、彼らがその欠点を克服できて

台頭できるようになったとしたら…?

 

 

歴史は変わっていたでしょうね。

特に金にものを言わせていた男が

人脈があった場合…

もっとも途中から彼の金脈は

怪しくなりますがそれでも

かの領地に関してはもう少し違ったものに

なっていたんじゃないかな。

 

 

戦争に関しては…

不可避だったのかもしれませんが

まだましになっていたかも…

 

 

 

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