デイビット・モントゴメリー アン・ビクレー「土と内臓」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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デイビット・モントゴメリー アン・ビクレー「土と内臓」

土と内臓
デイビッド・モントゴメリー

アン・ビクレー

築地書館 2016-11-12
売り上げランキング : 9095

by ヨメレバ

 

 

【感想】

最近、人の抵抗力が落ちているように

感じてしまうのは気のせいではない気がします。

どうしてそうなってしまったのか?

もしかしたらこの本にその答えは

あるのかもしれませんね。

 

 

ここに出てくるのは「菌類」そう、

目に見えない不思議な生き物をテーマにしています。

時折、学名などが出てきており

専門的な体をなしているので

そういうのに慣れていない方には

ちょっと辛いかも?です。

 

 

確かこの本は出版社の公式ツイッターで

「どうして売れているの?これ専門的な奴よ?!」

という風なことを言っていた記憶があります。

書名はツイッターを目にする前から

知ってはいましたが。

 

 

だけれども内容を読んで納得。

これは現代の農業に関する

強力な警鐘を促している本です。

つまりどういうことかと言いますと…

 

 

現代農業は確かに

化学肥料や農薬の進化で便利なものになったけど

それは有害なものだけではなくて

無害なもの、はたや有用な生物までも

消し去ってしまうのです。

 

 

土中には目に見えないこれらの菌が

うじゃうじゃいます。

それが死ぬことによって土中には

栄養分が蓄えられるのです。

 

 

また、植物によっては

その根に菌を住まわせて特定の栄養分を

得る仕組みのものもあります。

だから菌といっても病気をもたらす菌ではなくて

土壌を肥沃にする欠かせない菌も多いんですよ。

 

 

さて、農薬を使いますと…

殺菌しますね。

人造の物質は見境がありません。

有害なものはもちろん消えますが

無害なものも消えます。

と、なると土壌に栄養分を作るものは…

いなくなってしまいますね。

 

 

つまり、たっぷりの菌の栄養製造マシーンが

存在しないということは

野菜には栄養分が蓄えられないということで

栄養成分的にも落ちちゃうんですよ。

特にミネラルが壊滅的になってしまいます。

 

 

それと、根っこも弱弱しくなるのね。

私の身内は化学肥料を使わない、農薬も使わない

この本と似た手法の家庭菜園(規模大きめ)を

やっているけどやっぱり立派になるのね。

 

 

まだ初めて月日があまり行ってないから

もうちょい土壌改良には時間がかかるけど

根っこに関してはすでにご立派。

もうすぐ害虫に関しても

対策はすむんじゃないかな。

(残りはアブラムシね)

 

 

現実にその光景を目にしているから

ここに出てくる畑のお話と

菌類を取り入れた食事のお話は

説得力があるように思いました。

 

 

この記事では食事に関しては触れないけど

精製された小麦類は

どうしても人は分解するのに難儀みたい。

進化があればそうでないかもしれないけど

それには時間がかかると思うの。

 

 

ただ本中ではあからさまに

食べるな、とは言っていなくて

適度にしなさいぐらいなので

そんなにきつくはないです。

 

 

興味深い本でした。

 

 

 

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