ゲーテ「詩と真実 第三部」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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暑い。

おいしくないプロテインは慣れました。

だけれどもあの後味の悪さは

強烈ですな。

 

 

 

 

ゲーテ「詩と真実 第三部」

詩と真実 第三部
ゲーテ

岩波書店 1997-07-16
売り上げランキング : 209716

by ヨメレバ

 

 

【感想】

序盤のほうは恋人との出会い、

そして別れを描いたものです。

 

 

人は恋をするものです。

そして時にそれは結実し

生涯のパートナー(?)として

つれそうこともあります。

 

 

しかしながら、それがかなわず

恋があっけなく敗れてしまう場合もあります。

ゲーテの恋(2回目)もそうでした。

 

 

でも、結局振り返っても見れば

ゲーテは彼女がいた場所には

いられませんでしたし、

鼻持ちならない慣習があったので

どうしてもその関係は破綻してしまったことでしょう。

 

 

その恋の終わりの描写に

すごく身に染みる描写がありました。

 

 

彼女の存在を疎ましく思う…

これはもうね、終わりの兆候モロですよ。。。

それが良く思うようになったら

恋人関係も婚姻関係も

もはやおしまいだと思うんです。

 

 

で、結局関係は終わりを迎えます。

なぜかそこには激しい後悔とか

そういったものは見えませんでした。

どこかゲーテはその点を覚悟はしていたんじゃないかな…

 

 

そしてそのあとのほとんどを占めるのは

ゲーテの周辺に出てくる

様々な人物となります。

人には様々な出会いがありますので

彼にとって好ましい人もいれば

そうでない人も出てきます。

 

 

その中で面白かったのは

大多数であろう人が一笑に付すであろう思想を

広めようとした二人の人物。

 

 

胡散臭そうに思うでしょ?

でもどちらもそれをそう思わせない

力を持つ人物でした。

が…

 

 

一方はそんな話をしても

どこか不快感を与えない存在、

もう一方はせっかく人を魅了しても

無茶な言動をそのあとにして

その思想に同意するのを自ら阻害してしまう存在。

 

 

特に後者の人は

今でいうKYのような人なんですよね。

どこの時代にもこういった人はいるんだな

と思いました。

 

 

終盤のほうでは

ゲーテはアドバイスを求めることのできる

才女を失うこととなります。

そして、有名になった彼のもとには

彼の金銭を吸い上げるだけの存在も

うろつくようになります。

 

 

そう、人って欲たかりで

いやな生き物なんですよね。

そして妬ましく思うクズ。

きっとゲーテだけが飛び出たのを

よく思わない人もいたに違いありません。

 

 

そしてまた恋の兆しが見えますが

ここに関してはあまり触れられてはいませんね。

次の巻で触れられるのかな。

 

 

実は、彼は先日読んだ本で

disられていましたね。

でも本を読む限り

惚れっぽいところはあっても

決してたらしではないように思えますが…

 

 

まあ、その人は鋼の我を持っているから

あまり私とは世界が違いすぎますが…

 

 

次で最後か…

今回は人との関わり合いが多い本だったので

特に感想らしいものは書けませんでした。

以上。

 

 

 

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