トーマス・マン「魔の山(上)」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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シネイド・オコナーの髪型にあこがれる
オトコオンナでございます。


テーマ:

おいしくないとご定評の

おいしいプロテインを出しているメーカーの

プロテインをいただいてきました。

炭水化物日の時のみ飲むとしましょう。

(あとはメニューに無味のプロテインを使っているので)

 

 

 

 

トーマス・マン「魔の山(上)」

魔の山(上)
トーマス マン

岩波書店 1988-10-17
売り上げランキング : 36157

by ヨメレバ

 

 

【感想】

このレーベルの訳は実にかたいです。

それゆえに、とっつきづらさが印象に残るでしょう。

うん、私は今は懐かしく黒読書

「白鯨」を思い出してしまいました。

(選んだエディションが悪かったのかな。

基本このブログでは訳者違いは同一作品でも

読むスタイルでいます)

 

 

ストーリーはなんてことのないもの。

いとこの青年の付き添いとして

サナトリウムに行くこととなった

ちょっとお金があるほかには平凡な青年が

閉じられた空間で出会うことになる数々の出来事です。

 

 

サナトリウムには様々な患者がいます。

この巻ではまだ明かされはしませんが

主人公は結局この場所に

7年間過ごすこととなります。

今回の経過時間は7か月ほどね。

 

 

彼はこの何とも言えない空気、

そして奇妙な慣習に

はじめこそは違和感を抱きます。

 

 

だけれどもそこで出会う奇妙な人たち

(特にある1名はこの作品通しての看板人物です)

との交流をすることにより

だんだんとハンス青年には

様々な興味は気持ちが沸き上がってきます。

 

 

その中には、年頃の青年には

当たり前ともいえる恋心もあります。

一人の夫人をただ遠目で見ている描写は

片思いの表現をリアルに表しています。

 

 

ちなみに…この恋心は

やがてひょんなことで

大きく花開くこととなります。

その部分に関しては通しての文とは違って

ちょっと文章が奇妙な感じとなって

非常に読みにくさを覚えるのですが

恋をするということのまぶしさは

存分に伝わってくるかと思います。

 

 

ちなみに、先ほど看板人物がいると言いましたが

その人は、ハンス青年に

早急にサナトリウムを去るように言った人です。

 

 

彼は小難しくて

非常にとっつきづらい

気難しい人です。

 

 

だけれども、気持ちをそがれて

サナトリウムから出られなくなった人を

彼は数多く見てきたに違いありません。

(もっとも彼に関しては本当にひどい状況らしく

サナトリウムからは出られない人です)

 

 

だからこそ、速やかに去るように、といったのでしょう。

もっともそうなる以前に、

ハンス青年の体には

爆弾があることが判明してしまいますが…

 

 

書名の意味合いがいろいろとれそうです。

すごく先が気になるけど

これ、重厚な物じゃないですの。

こなすの大変だなー…

 

 

 

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