ジェイムズ・P・ホーガン「黎明の星(下)」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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今日は久しぶりにメンテナンスへ行ってきました。

定期健診に行くところの予約も無事にとれ

ひとまず安眠確定となりました。

 

 

 

 

ジェイムズ・P・ホーガン「黎明の星(下)」

黎明の星(下)


ジェームズ・P.ホーガン

東京創元社 2008-05-29
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by ヨメレバ

 

 

【感想】

これで、最後となってしまった作品の

全てを読み終えたこととなりました。

素晴らしいなと思った人でも

必ず死は訪れてしまいます。

 

 

いや、いつの日かその日は来なくなるでしょう。

だけれどもその場合は混乱もまた

生ずるのではないでしょうか。

2140シリーズのようにね。

 

 

この作品にも混乱というものが

やってくることとなります。

そう、地球人とクロニア人との

溝がだんだんと大きくなっていき、

それが最大になったときに

プラグマティストという存在が

クロニアを脅かしたのです。

 

 

彼らは自分を見いだせない

クロニアの世界に嫌気がさし、

クロニアに地球流の考えを

もたらそうとしました。

 

 

しかしながらそれはもちろんのこと

クロニアの世界では相容れません。

それがだんだんと反乱の要素となり

膨らんでいったのです。

 

 

確かにこの本に出てくるジーグラーと

いう男はいわゆる脅威で、

この物語における悪でしょう。

 

 

だけれども、やっぱりどこの世界でも

完全なる理想の地というのは

存在しないものなんですよね。

 

 

クロニアの場合はクロニア人のみが

存在し、クロニア人の思想を理解できる

地球人がいるまでは良かったのです。

 

 

だけれども、クロニアの文化になじめず

自分たちの理想郷を強制する

ジーグラーたちをクロニアの政府は

対処ができなくてみすみすと暗躍を

許してしまいました。

 

 

そう、少しでもノイズが入れば

平穏な世界はあっけなく崩れてしまうんですよ。

砂城のごとくね。

 

 

と、おもうと世の中は

ないものをねだっているんですよね。

だから、このクロニアで起きた

一連の出来事はどこか他人事のようには

決して思えないのです。

 

 

で、キーンたちが

どうやってこの危険因子を打開したかと言いますと

彼らの死角となる場所から

攻めたのもありますが

 

 

結局はプラグマティストの自滅ですね。

この作品のキーとなる人たちを

ある種ぞんざいに扱ったわけで

そのもろさを彼らに

見て取られてしまったんですよね。

 

 

そして残党もキーンたちの活躍により…

ここにはある人の活躍がありますが

ここでは詳しくは出しません。

でもうれしい言葉と素敵な人物が

出てくることだけはここで伝えておきましょう。

 

 

解説部分の通り、

三部目では彼はすごい壮大な世界を

用意していたのではないかと思います。

でも、もうそれはかなわないこと。

 

 

もしも人が長生きだったら…

だけれどもそれは性成熟も遅くなること。

400年生きるサメも成熟時期になるのは

160年だそうですので…

うーん…

 

 

 

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