イーヴリン・E・スミス「ミス・メルヴィルの後悔」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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下した結果、切れます。

ご注意くださいませ。

(昨日そうなってムンク状態になりました)

 

 

 

 

イーヴリン・E・スミス「ミス・メルヴィルの後悔」

ミス・メルヴィルの後悔

イーヴリン・E・スミス

ミステリアス・プレス 1989-03
売り上げランキング : 1663964

by ヨメレバ

 

 

【感想】

ひょんなことから殺し屋稼業に

身をやつすことになっちゃった⁉という

なかなかの設定の作品です。

 

 

タイトルにミス、とつく通りで

本来ミス・メルヴィルことスーザンは

そこそこの家柄の人だったのです。

ですが、夫婦仲の破綻により

彼女の両親は離婚。

 

 

その結果彼女は名前の知れた家の人だけれども

貧乏な生活を強いられていたわけです。

で、最後の綱だった美術教師の職もなくなって…!!

 

 

まあ、スーザンは本当にタダで終わるような

女ではないんですよね。

自殺を決意して、死亡記事の広告まで依頼したのに

関わらず…生き残っちゃうんですよね。

自殺に使うための銃が不発だったから。

 

 

で、そのあとに彼女は

突発的に…なんですよ。

やけっぱちでやった行動が

全ての始まりだったわけ。

 

 

彼女を支える人として

彼女の弟という扱いで

スーザンを見出したアレックスという男が

パトロンになります。

 

 

まあ、スーザンにはパートナーはいますが

遠い地で研究にあこがれていて

なかなか帰ってこないんですよね。

なのでメインは弟(?)との

暗殺稼業となります。

 

 

まあまあ、要人と言われる人が

作品中でポンポンと殺されていきます。

まあ、要人とは言われているけれども

殺された連中は、そのまま生き残っていれば

害悪でしかない人たちでしたからね。

 

 

中にはいわゆるヘイターと言えるやつも

殺されていますので。

なんかそのうち、こういう人たちが

法の外で消し去られる時代が来ても

おかしくないのかもしれないですね。

(ま、言動には気を付けないとね)

 

 

スーザンはいくつもの依頼を受け、

いっぱしの殺し屋となっていきます。

時には釣り合いが取れないものは

断っていますが、確実にこなしていくのです。

 

 

で、だんだんとそれらに深入りしていくうちに

弟(?)の事実も判明してきますし、

今まで伏せられていた依頼者の事実も

明確になっていきます。

 

 

スーザンはやりたくないと言っている割には

皮肉なことに適性があるんですよね。

その適正がこの作品の

始まりとなって、終わりにもなっているんですよ。

つまり…もはや彼女はまともな世界には

戻ることはできないんですよね。

 

 

スーザンはマシだけれども、

彼女のまわりに出てくる女性(特に2名)は

女性という要素の嫌な部分が

詰まっている生き物でしたね。

 

 

面白かったけど

そこの点に関しては私は

好きではない要素なので。

決まって女性は、トラブルの種なのよ…

 

 

 

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