ジェイムズ・P・ホーガン「揺籃の星(下)」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

こつこつ、しています(超雑読ブログ)

超少数派なスナッグをまといし
シネイド・オコナーの髪型にあこがれる
オトコオンナでございます。


テーマ:

今日は鎮痛剤を買う以外は

完全に休養日。

明日最悪寝て曜日行きなんだよな~

ちょっと困ったぞ。

 

 

 

 

ジェイムズ・P・ホーガン「揺籃の星(下)」

揺籃の星(下)

ジェイムズ・P・ホーガン

東京創元社 2004-07-25
売り上げランキング : 403569

by ヨメレバ

 

 

【感想】

ようやく使っているツールが読み込めました。

なんであれだけダメだったんだろ。

不思議で仕方ないです。

 

 

この作品はな~

著者の作品で他の本を読んでみようと

いうことでこれを手にしたら

面喰っちゃうだろうな~

 

 

SFは読みやすいやつと

そうでないやつの落差が激しいからね。

アレステア・レナルズ読んでみてほしいな~ハート

と言われて読むなよ、絶対読むなよ!!

ページ数でまず死亡する挙句、ハードSFです。

 

 

この作品は…

ある程度読みこなせないと読みづらいかな~

でも絶対悪と言える存在のヴォラーの存在が

小憎たらしいんだけど人の汚点を

象徴していて好きなんだよなー。

 

 

SFというよりも人間劇(いやな方面)を

見せつけられちゃって

結構その描写も凄惨だから

読んでいて嫌になっちゃうんじゃないかな。

 

 

この作品はもともと3部作になる予定だったけど

結局著者は途中で亡くなってしまって

完成せずに終わってるのさ。

 

 

でもこの作品に込めた思いは

ひとしおだったんじゃないかな。

あえてトンデモ理論だったものを下地に

それが「もし起きちゃったら?」という

大胆な進め方をするんだから。

 

 

本当に笑えない描写が多いんですよ。

後半、世界がパニックに陥って

交通網も、資源もなくなってしまった時の

人間たちの行動がね。

 

 

そう、もう見ぬふりを選択した時点で

もう結末は決まったも同然だったのですよ。

キーンがバカを見た形になったのですが

結局、すべては起きてしまったわけで。

 

 

で、哀れなものたちは

終盤、この地球を捨てる決意をした

キーンたちに牙をむこうとします。

 

 

もはや資源の奪い合い、

治安なんかありやしない…

その結果、キーンの仲間たちも

命を落とさざるを得なくなります。

 

 

なんだろうな、本当にこの作品は

今の世界の縮図なのかもね。

日本の縮図化も。

放っておいた結果が

あの有様…ということ、いっぱいあるでしょ?

 

 

で、浄化しようにも

存在が無意味な権威がいるから

どうにもならない。

ほらほら、スポーツで騒がれているじゃない。

もう浄化は働かないわけ。

この本のような災害が起きない限り

変わらないんじゃないかな。

 

 

ただ、この本の救いは

あらゆる事柄に惑わされぬ人間が

きちんとした行動をとったこと。

中には結末のようにはならなかった人もいますが

ifではあるものの、生存していた場合は

きっといい方向に進むでしょう。

 

 

このシリーズは未完。

惜しいもんですね。

 

 

 

 ←いつも応援ありがとうございます<(_ _)>

            よろしければポチっとお願いします。

 

 

本の詳細に戻る

 

 

miyanさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス