新・農業人フェアも合同就職説明会の1つにすぎない。

気楽に出入り出来るし、服装もみなさん緩やか、

学生さんからすれば、エントリーや、書類審査などがないのも嬉しい。


しかし、

合説は所詮合説。

パンフは皆笑顔で、希望に溢れる文字が並ぶ。

一般的に大きな会社は、説明会→エントリー→書類審査などが続く、

そして、あまり実態を知らないままに、就職先が決まる。

インターンシップとは名ばかりのプチ体験も、生業とはほど遠い。

そう言う中で。新・農業人フェアのストロングポイントは、

事業規模が小さいので、会社のトップと話せる。その事で会社のカラーを直に知ることが出来るし働きはじめても、雲の上の存在ではない。

インターンシップや、体験見学もリアルな事業所が多く、見抜く・判断する の力があれば、学ぶことはたくさんある。


フェアが終わって1週間が過ぎようとしています。月曜日からまたいつもの、、、、

目の前ばかりに追われて、フェアの時の感動や心の高ぶりが埋没、、、、



変わる事は、選ぶことは、

他の選択肢を無くすこと。


怖い。


でもね、迷いのほとんどは、知らないこと、知らないが故に怖い。


私がそのことに気付いたのは、2回目の農業人フェアに参加した時、みやもと37歳、

たくさんの町村を自分の目や足で確かめた事は、後々の私の耐える力に、

合説は所詮合説、

そこからはじまる入口にすぎない。

10年、20年、一生涯貫く生業を見つけられた人は、幸せ者。

怖がらず、入口の扉をノックして、

現場の風を感じてみよう。



今年、最終の新・農業人フェアは大阪。クリスマス前の土曜日。素敵な出逢いを期待して、




現場に全てがあります。





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