小さな掃除屋を経営していると、どうしても繁忙期には人手が足らず、
現場を管理する『監督の目』が行き届かなくなってしまいます。



とくに、社長一人で全ての現場の責任者を兼務していると、
自分が直接入っている現場以外の仕上がり状況や、
スタッフからの施工法の問い合わせ等を、
携帯電話を使って逐一確認する作業は非常に骨が折れる作業です。



完全に現場を任せられる人員を現場ごとに雇えればよいのですが、
繁忙期にあわせて人員を増強するのは、小さな掃除屋にとって非常に
リスクが高く現実的な選択肢ではありません。



かと言って、現場をマネージメントする経験が乏しいスタッフに
現場の仕上がり等のチェックを完全に任せてしまうと、
そのスキルが身につくまでは、どうしてもクレームが発生しがちになります。



人を育てるという観点から見た場合には、仕方がないことと諦めてしまうのも
ひとつの選択肢だとは思いますが、多額の販促費用と、クロージングまでに
投下した人的労力を考えると、そう簡単に割り切れるものですはありません。



そうなるとやはり、社長が自分の時間と体力を消耗して複数の現場を行き来しながら
ロスの多い管理を行うか、理解しにくい電話での指示で混乱しながら現場を管理する
しか手がないのが現実と諦めるしかありませんでした。



ところが、そのようなロスの多い現場管理の問題を、
一瞬で解決する手法が生まれたのです。



それが、近年成長著しい『IT』を使った現場マネージメント法です。



例えば、さまざまな現場をお一人で管理している掃除屋の社長さん。
手が離せない現場に入っている時に限って、見積もりの依頼や現場の確認などがありがちです。



通常であれば、自分がどうしても抜けられない現場・状況であれば別日の現場確認や、
最悪、お断りで対処するしかありません。



しかし、このような場合であっても、ITツールを活用することで、
現場で作業をしながらでも、別の現場の確認や見積もりの提出を行うことができるのです。



しかも完全無料で。



やり方は色々あるのですが、一番簡単な方法としては『テレビ電話』を使う方法です。



今では誰でも格安でもてるようになったiphone(アイフォン)に代表されるスマートフォン。
会社内に複数のスマートフォンがあれば(社長とスタッフが持っているなど)、
簡単にこのノウハウが実行できます。



iphone等のスマートフォンを2台用意し、
『Live Link 3G J』という無料アプリで使用料無料のテレビ電話をインストールします。



そして、『社長が抜けられない現場なのに見積もり発生!』等の場合には、
1台のiphoneをスタッフに携えその現場に走らせます。



そして、到着した現場から社長のiphoneを呼び出し、
クライアントと電話会議で商談を行います。もちろん、現場の箇所や汚れを画面で確認しながら
詳細な打ち合わせが行えるという訳です。



クライアントとの関係が、ある程度、親密でなければできない技ではありますが、
「現場を抜けられないのでお断りします」というよりも相手に与える印象は百倍マシです。



しかも、クライアントがiphoneを持っていて、その関係性が許すのであれば、
クライアントのiphoneにテレビ電話でアクセスして遠隔的に現場を確認し、
気になる箇所や清掃箇所をカメラで映してもらいながら確認~見積りまで行えてしまいます。
こうなってくると、もう現場に行く必要すらなくなってくるのです。



実際に、ほとんどワーカーホリックのように連日15時間体制で仕事をしていて、
なかなか現場に出向けない私も(それでも多くのお仕事を頂ける幸運に感謝!)、
竣工清掃の依頼や、店舗等のオープン前美装の現場の確認作業は、
発注全体のおよそ50%程度の割合でこの手法を活用して、ロスを効率化しています。



慣れてくると、掃除屋の都合に合わせて動かなくて良くなるので、
クライアントの方から『電話確認でお願いします』なんていうメールが来るくらいです。
(ちなみに、メールで発注依頼の仕組みを作ると、不思議と発注量が1割ほど増加します)



そして極めつけは、電子見積りが行えるアプリを使い(PDFでも良いのですが)、
テレビ電話で現場を確認後、その場で概算の仮見積書を発行することもできます。
金額を知りたいクライアントを待たせる事もなく、しかもその場で仕事が完了するので、
無駄に時間を使って機会損失を大幅に削減する事ができるのです。



ここでひとつヒント。
見積りは『限りなく早く出した人』が圧倒的優位に交渉を進められます。
問い合わせに対するレスポンスは、早ければ早いほど発注の確立が高くなります。
つまり、体裁よりも速度が決め手になる場合が多いという事です。
参考にしてみてください。



(話を戻します・・・)
そして、先にお話した複数の現場を同時に管理するという手法も、この遠隔システムを
応用して行うことができます。



複数の現場を同時に社長の端末で一元管理し、ほどほどの経験しか持ってない
スタッフでも、社長の目で確認した一定のレベルの仕上がりを維持できるようになるのです。



勘違いして頂きたくないのですが、、なにもITを使って仕事をしなければならないと
言っているのではありません。



ポイントは、人力に頼らざるをえなかった部分を、知恵とITというツールに代替する。
そしてその結果、『人を使わない身軽な経営』を行えるようになるということなのです。



人の手を使うビジネスだからこそ、わざわざ人の手を使い、無駄に時間とお金と労力を
浪費する部分があるのであれば、そこを『無人化』する必要があります。



そして、それは会社の競争力に直結します。
人件費が減り、レスポンスの速度が早まるということは、
ただそれだけで小さな掃除屋が生き残るための強力な武器となるのです。



ところが不思議なことに、この話をすると「そんなの面倒だ」と多くの人が思うようです。
そして、また人的な労力に頼った旧来の現場のマネジメントを行い続けます。
昔からそうだったからという理由で、新しい知識を導入する事を無意識的に拒むようなのです。



これは、心理学の用語でいう『恒常性(ホメオスタシス)』という現象です。
昨日の自分であろうとする、一種の原始的防衛本能が働いている姿といえば
分かりやすいかもしれません。



冷静に考えればメリットばかりの提案であっても、
今の自分から離れるのが怖い、だから新しいものは拒絶する。
という行動パターンを多くの掃除屋さんがとってしまっているのです。



誰もやっていないからこそ、そこにチャレンジするから強みが生まれ、
諦めずに模索し続けるからこそ、他がついてこられない高みまで登ることができるのです。



今回ご紹介したノウハウは、現場管理にITを活用するほんの一例で、
この他にも数多くの優れたツールと、それをお掃除ビジネスに活用する方法が存在します。
使えば使うほど、新しいことにチャレンジすればするほど、その可能性が大きく開く場所、
それが『お掃除ビジネスにITを活用する』という世界なのです。



特に、私たちがいるこの業界は新しいものを拒む傾向が強いようです。
そして、ITツールに関しては、その傾向が顕著なのも事実です。



それが証拠に、今日お話したノウハウを実行している掃除屋さんを、
あなたはご存知でしょうか?



それがこの業界の今現在の答えです。
どちらが正しいという事ではありません。



新しい時代を拒絶する者とと、それを内包して新旧の文化を融合させていく者。
どちらをあなたが選ぶかということです。



もし、あなたが後者を選ぶのであれば、手前味噌で恐縮ではありますが、
以下のセミナーは非常に得るものが多くあるはずです。
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なぜならば、今日お話したノウハウを実際に使用する実演や、
現場の仕様状況を電子顧客カルテで管理する方法、
営業実務状況をデータで解析するツール、
さらには、今話題のフェイスブックやツイッターで顧客を獲得する方法などを
ご紹介するからに他なりません。



それと、GmailやWebFAXで情報を一極集中させ、

お掃除ビジネスを『高速化』する方法なども、

即戦力のIT活用事例としてご参考になるはずです。



『お掃除ビジネスを電子化する』
旧勢力や強者と戦わざるをえない私たち小さな掃除屋が、
活路を見出す大きなチャンスがこの知恵には確実に存在します。



活用するには『拒絶する本能』との戦いに勝つ必要があるからこそ、
誰も最初は可能性を見て見ぬふりをするのです。
そして、拒絶の代償として大きな時代の渦に飲み込まれていく。


お掃除ビジネスの電子化に、ほんの少しでも可能性を感じる方は、
ぜひ1月31日の12時から18時までお時間を確保していただき、
パソコンの前でその可能性を確認してください。



私も、持っている全ての知恵と、あらん限りの事例をもってお答えいたします。
あなたからのお申込、心よりお待ちいたしております。
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                             ダントツ掃除屋プロジェクト・宮本