Hallo！
ヨーロッパ在住
国際離婚相談カウンセラーの宮本マリーです。
今回のテーマは
★ 私が離婚相談カウンセラーとして大切にしていること★
先日、私がどんな思いでカウンセリングをしているか？って考える機会があったんですよ。
Re･rise News -美しい時代を創る人達-からインタビューの依頼を受けたのです。
お仕事のお話をお聞かせくださいという事で。
で、質問内容を先に頂いて、どのように答えるか考えたのですよ。
夢やビジョンを教えてください、という質問。
私が離婚問題に陥った時に辛かったから、同じ状況の女性たちをサポートしたい！という気持ちでこの仕事を始めたのですが、これって夢かな？って。
離婚問題を乗り越えて、笑顔を取り戻して欲しい！これも本気で思っています。
でも、それだけじゃないな、って感じたんです。
私が心理学を勉強するきっかけになったのは、第一子を出産した時に読んだ精神科医が書いた育児書です。
子供の心理発達と親子の愛着に非常に興味を持ちました。
そして、幼少期の親子関係は、その後の人生に影響するということもわかりました。
家庭内の人間関係って、人生で一番最初の社会ですからそれが基礎になります。
そして、子供の安全基地は家庭です。
幼稚園や学校が始まると、子供が自由に行動できるようになるまでは、家庭と学校が生活の全てです。
そう考えると家庭がどれだけ大切かわかると思います。
その家庭が親の離婚によって崩れてしまう時、子供はこの上ない不安を感じます。
安全基地が壊れるんですもの、恐怖ですよね。
だから、離婚は悪って言うわけではありません。
だからこそ、子供の心理的ケアはとても大切だという事です。
それができるのは、親なんです。
離婚前後って、妻も夫も戦闘モードに入っていて、怒っています、悲しんでいます、疲弊しています。
子供の気持ちまで考える余裕はないかもしれません。
ですが、ケリをつけたら両親共に親の役割に戻らないといけません。
まず、お母さんが笑顔と活力を取り戻して、その愛と力を子供に与えて欲しいと思います。
子供も親は離婚してしまったけど、両親それぞれから愛をもらって生きて来た、と感じられれば、その子が親になっても、子供に同じ思いで愛を与えられるのではないかと思います。
そんな連鎖が続けば、幸せに生きていける人が増えるのではないか、と思いました。
親子間で連鎖するものは沢山あります。
愛情連鎖が続けば良いですよね。
なので、まず母親！
母親の気持ちの安定が子供の気持ちの安定に繋がるのです。
私はマンツーマンのカウンセリングなので、沢山の人に影響を与えられないかもしれない。
それでも、関わった家族の方々が笑顔で暮らしていけるお手伝いができれば、心から嬉しい！
愛や幸せの親子間連鎖が私の夢だなと思った次第であります。
こんな気持ちでカウンセリングをしております。
インタビューなのですが、ちょっと恥ずかしいのでみんな見て！とは言えませんが、よろしかったら私がどんな感じの人物か覗いてみて下さい。
緊張しているの丸わかり、読んでいるのも丸わかり、です。笑
インタビュー動画↓↓↓
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