Hallo!
国際離婚相談カウンセラーの宮本マリーです。
今回のテーマは
★日本とドイツでの結婚に対する価値観の違い★
最近読んだコラムニスト、サンドラ・ヘフェリンさんの書かれた記事が興味深かったのでシェアしたいと思います。
サンドラさんは日独ミックスで両国に居住された経験があるので、日本事情もドイツ事情もよくわかっていらっしゃいます。
日本とドイツでの結婚に対する価値観の違いを述べられていて、考え方の違いに驚くと思いますよ。
その中でも印象深いフレーズを二点挙げたいと思います。
「結婚は恋愛の延長であって生活の為ではない」
ドイツでは女性も男性も一生働くことが大前提、家事も育児も平等に負担するのが常識だそうです。
これはとても欧米的な考えですが、特にドイツはこの傾向は強めだなと感じます。
愛し合っているから一緒に生活する、生活の中では男女平等が基本。
なので、亭主元気で留守が良いなんてありえない。
妻が夫の悪口を外で言うなんてもっての他。愛がなくなれば別れがあるのみ。
日本人が離婚できない三大理由、「子供のため、経済的な自立、世間体」なんて聞いたら、何それ!って言われますよね。
昭和生まれの私は、家事育児は女性がするものという考えの中で育ってきましたが、最近の20代の男子は、家事育児は平等にしようという考えが根付いてきていると聞きました。
常識が変われば、日本もいずれ男女の役割が同等になる時代が来るのでしょうね。
社会的にも家の中でもそのように変わって、女性が生きやすい世の中になって欲しいなと思います。
「若さに価値がないからパパ活は成立しない」
女性は見た目で勝負、ではないようです。
ドイツの女性はシャツやセーターにジーンズ等、カジュアルな服装を好みます。
そう言われるとフワフワ・ヒラヒラした服を着ている女性を見かけませんし、ヒールを履いている人もあまり見かけません。
普段からお化粧バッチリな人もあまり見かけません。
ドイツって服でも物でも機能性重視であまりお洒落でないというか。。。
友人の間では「ドイツってかわいい!欲しい!と思う物が売ってないよね、物を買うなら断然フランスがお洒落で良いよね」って言っています。笑
機能性重視的感覚がパートナーを選ぶ際にも出ているのかも知れませんね。
外見ではなく内面を重視。
若い女性を好む中高年男性はむしろ「恥ずかしい人」だそうです。
この記事のリンク貼り付けておきますので、本編をぜひお読みください。
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