ハートフルスタッフの森脇でございます。

 10月31日の所内ミーティングにて、第4回語彙力向上委員会を開催致しました。

 「対話力」をテーマに、場面に合わせて使うべき前置きやあいづちを考え、発表する活動を行いました。

 

 前置き言葉の使用例として、話の流れを軌道修正する場合に、「話がすこしずれるかもしれませんが」と前置きをしてから、話をもとに戻すという使い方が紹介されました。

 話が本筋とずれていることを指摘するのではなく、自分から話を本筋にずらすことで、相手の方を不快な気分にさせることなく本筋の話を進めることが可能になります。

 同じように、他の方の間違いを訂正する場合でも、言い方によっては威圧的になってしまうことや、相手の方に反感を持たれてしまう場合があります。

 そのような時に、「勘違いだったらお許しいただきたいのですが」と前置きをすることで、相手に正面から反論することなく、間違いを指摘することができます。

 これらの前置き言葉を使うことにより、相手の方の面目を保ちながら働きかけを行い、潤滑に物事を進めていくことができます。

 

 相槌も、ただうなずくだけではなく、同意すべきときには「同感です」うっかり同意できないときは「わかる気がします」など、言葉を使い分けることで気持ちを伝え、またトラブルを防ぐことができます。しっかり話を聞いていることが伝われば、相手の方も話がしやすくなります。

 

  対話においては、互いの立場や心情を考慮した気配りも重要となります。前置き言葉や相槌を場面に合わせ使い分けることができれば、互いに気持ちよくコミュニケーションを取ることができると考えます。

 

 今回の話合いの中で、私は「同じ話を繰り返す場合の前置き言葉」を考えることになりました。しかし「くどいようですが」が咄嗟に思い浮かばず、答えることができませんでした。しかし実際の対話においては、話の内容に合わせて言葉を選ばねばならず、ゆっくり考えている余裕はありません。

 まずは学んで語彙を増やすこと、そして実際に使っていくことで、意識せずとも自然と場面に合わせた前置き言葉や相槌を使いこなせることをめざしたいと思います。