ハートフルスタッフの笈西です。

 「ら」抜き言葉が、誤った日本語の使い方・言葉の乱れなどと言われるようになって、ずいぶん長い時間が経ったように思います。テレビの街頭インタビューで受け答えする人が、ら抜き言葉を使っていても、字幕テロップでは「ら」が付け加えられて表示されるのを良く目にします。日本語を勉強中の外国人が見たら、混乱するのではないかと余計な心配をしてしまいます。
 ですが、最近では「ら」入り言葉という用語もあるそうです。
というのも、ら抜き言葉とら入り言葉の両方を使った方が良いという考え方があるからだとか。
 例えば、「食べられる」であれば、「可能」と「受身」と「尊敬」の3つの意味が浮かびますが、ら抜きとら入り言葉の二つを使えば、少なくとも二つの意味は特定できる事になります。
 言葉は時代や考え方によって、変化します。それは難しくもあり面白い点でもあると感じました。