日本一の印刷屋さん【有限会社 京都印刷】です
続きです。
4/24(日)
AM3：00起床。
身支度を済ませ、準備を開始します。(トラックの荷台にテントを張って寝ました
)5合炊きのガス釜2台と3合炊きのガス釜を1台、フル回転させます。
フライヤーに火を入れ、から揚げを揚げ始めます。
早朝にも関わらず、匂いにつられて子どもたちが起きてきました。
気が紛れてくれたかな
皆さん、いつもより早く起きてこられたみたいで続々と並ばれています。
担当の方と話して、いつもより30分早く配給を始めることにしました。
『すっげ～
からあげやん
』『豚汁まである
』『ウインナーもついとるの
』『朝から凄い豪勢なね～
』
みなさん驚きと笑顔でご飯を食べてくれました。
おかわりに走ってくる子どもたち。
噂を聞いたと、車で40分もかけて取りにこられる人たち。
『本当においしかったよ
ありがとう、これでまた頑張れるよ
』と涙ながらに握手をしてくれたお婆ちゃん。こんな時だからこそ、「物資も配給も行きわたってます
」という、【生命維持に必要な食料】ではなく、暖かい物や食べたい物を食べて『ホッとした
』『元気が出た
』という【笑顔になれる食事】が必要なんですよね。朝食：菓子パン
昼食：菓子パン・スナック菓子
夕食：白飯・味噌汁(具無し)
この食事が10日間も続いたら…
結局、あまり食べなくなって、最後は消費期限が切れて廃棄処分。
もったいない。
そうなることが分かっているのに、どうして続けるんでしょう
なのに、『せっかく送っているのに、食べない方が悪い。』ような事を言われる方もいます。
なんだかなぁ
子どもたち、一生懸命頑張っています。
交代で支給品を並べたり、手指の消毒を大きな声で促したり。
明るく元気な子どもたちには、頭が下がります。
でも、『がまだすばい熊本
』って言って帰るつもりが、みんなから貰う『ありがとう
』の言葉に、逆にこっちが励まされてるような、なんか変な感じで
、来た時よりも元気になって帰路につきました
GWは益城郡西原村に行ってきました。
続きます。
がまだせ熊本！気張るぞ‼日本一の印刷屋さん
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