幻の魚を求めて… Vo.2 │ 壱岐 玄海 磯釣り 瀬渡し 石鯛 日本一の印刷屋さん BNI

 おはようございます
 日本一の印刷屋さん【有限会社 京都印刷】印刷です

 早速いきます

長崎県壱岐の石鯛釣り　(後半)

   
 ちょっと一息
 ギラついた目で竿先を眺めながら、おにぎりを頬張ります
 磯で食べるご飯って、なんであんなに旨いんでしょうね

 食事を終え、餌を付け替えて打ち返したらコーヒータイムです
 何の変化もない竿先から目を離し、タバコに火をつけたら、コーヒーを淹れる為にチャランボまで行き、これ以上荷物を落とさないように注意しながら道具を出していた時です

 『ガチャン』

 ハッと後ろを振り返ると
 『竿がピトンから飛び出して…尻手ロープが伸びとる』

 慌てて竿を取りに戻ります

 …が、「豆はこぼす」わ「お気に入りのパーコレーターは海に寄贈」するわ、「滑って負傷」するわ…
 まぁ、散々でした

 「ζЫ±¶ΣΘΨ¨§ЖЙ∮€‰っ‼」
 パニくりながら竿を手に取りますが、時すでに遅し

 竿先に生体反応はありませんでした

 後で聞いた話ですが、
 『壱岐にゃ大鯛のおるけん、前アタリなしに一気に持って行く時があるけん、
気をつけとかなピトンごと持って行かれるバィ』

 ん～っ
 であれば、間違いなく自己新記録更新の大鯛やったろうな

 悔しくて悔しくてしばらく茫然自失

 我にかえり、辺りを見回してさらに追い打ち
 「パーコレーターがぁ」
 「コーヒー豆、道具箱の中にブチまけとう」
 「手、あちこち切って血が出よう」
 「なんか、節々が痛い」

 と、凹んでいる時に【金田先生】からLINE
　「どんな 釣れた」
　「海の様子、写真撮って送ってん」

 海の写真と動画を撮って送るとすぐにTEL
　「いい感じやん　これから東に向かって●側の●ｍくらいの所に投げてみてん
 そこで仕掛けが落ち着くはずやけん、アタリはでるはずバィ　頑張り」

 と激励され、単細胞なアタクシ、俄然やる気になり痛みを忘れて『血まみれのウニ』をいそいそと打ち返します

 この後、先生の言う通りアタリは多発するものの、走らせることができずにハトポッポ(イラ)のみで…
 しかも、15時回収というのに13時前にエサがなくなってしまい、Game over…

 この場所では、エサの現地調達はほぼ不可能なので、諦めてお片付け
 (こんな急斜面、どうやってジンガサとったりカニ追いかけたりせれっていうと)

 

 
 一人脳内反省会をしながら、磯も綺麗に水を流し持ってきた「自撮り棒」で初めての『個人撮影(笑)』

 そしてゆっくりお昼寝もできて、結果楽しい釣り紀行となりました

 神経締めしたブリップリ『石垣鯛のお刺身』

 下処理をしてじっくりと頭からとった出汁で作る『長ネギの味噌汁』

 たまらんかったです


 そして次回

 バッチリしっかり完璧にリベンジ

 できたのか

 来週に続きます

　　　　　　　　　

次の釣行に胸膨らます日本一の印刷屋さん

　～ お問い合わせ ～

　・チラシ・フライヤー・ポスター・名刺・各種伝票・封筒・冊子などの印刷や製本、企画から

デザインまで何でもお任せください
　・幟や暖簾、カレンダーなどのノベルティーグッズも得意です
　・お客様の『想像』を『創造』する会社です


     　　 デザインから印刷まで、トータルプランニング

    　　　CREATIVE・PRINTING 有限会社 京都印刷 (みやこいんさつ)

     Address：〒824-0005　福岡県行橋市中央3-3-10

   　 　 TEL：0930-22-0319　FAX：0930-22-0429
　　　　　　　　　　　　　　クリックすると電話がつながります
　      MAIL：miyako01@mountain.ocn.ne.jp
　
         　HP：http://www.miyako-printing.com