ゴールデンウイークにマテ貝堀り │ マテ貝 行橋 蓑島 日本一の印刷屋さん

 こんにちは
 日本一の印刷屋さん【有限会社 京都印刷】です

 さて、神幸祭も終わったGWの３日目

 5/5(火)は『子どもの日』

 ですが、息子は2泊3日でボーイスカウトのキャンプに行ってる
 家にはと次男のと次女の…
 これといって予定もなかった所、朝倉青年会議所のM理事長からTEL

 M上理事長：『お久しぶりです　今日、子ども連れて行橋ばマテ掘りに行きたかですけど、よか場所ありますか～』

 　私：　『俺、ちょっとやない獲るバイ』

 M上理事長：『そうやろうね～っち思いよりました』

　 私：『早よ来んね　準備して待っとくバィ』

 M上理事長：『了解しました　すぐ行きます』

　 私：『大潮の干潮が15：45やけん、遅くとも13：00までには着かなんバィ』

 電話を切るや否や、ステン鍬・塩入れ・マテ用の塩と、【マテ掘り三種の神器】を取り出し、塩は入念に5Kほどを良く煎って土間にぶちまけて冷まし、特製の『塩入れ』に詰める。

 準備が整い、相方に電話をし、朝倉から冷水峠を越えてやってくるM上理事長を待つ。

 私自身、今シーズン初のマテ掘りに少々浮足立っている。
 家を出る際、私の背中に投げかけられた言葉は、「気をつけてね」や「行ってらっしゃい」
という、妻からの優しい「それ」ではなく、

「獲りすぎなさんなよ 冷凍庫にゃ、まだ去年のがイッパイ入っとんやけね　獲っても持って帰らんでいいけんね」

 でした

 そんなこんなで、M上理事長一家が到着、北九州の「貝堀りメッカ」白石海岸に到着するも…

 『こりゃ～貝より人間の方が多いバィ』

 『こんだけの人が塩撒きくまくったら、海水の塩分濃度バリ上がって貝も魚も高血圧になってしまうバィ』

 というほどの人の多さ

 車は違法駐車バリバリ
 パトカーは2～3台でグルグルまわっとるし
 『全部駐禁キップ切ったら警察も大儲けやないと』

 などと冗談を飛ばしながら遠浅の砂浜を波打ち際まで歩き、手当たり次第に掘り起こすが…

 『穴がない』

 30分ほど粘ったが、3本のみ

 『こりゃぁツマラン、俺のホームグランドば行こうや』
 と、場所を変えて【蓑島】へと向かう

 ここも貝より人の方が多いみたい

 しかし、慣れた場所、奴が潜む場所は織り込み済み
 チャチャッっと鍬で砂の表面を鋤取り、塩を入れていくと

 まぁ　出るわ出るわ

 M上理事長の子どもたちもヤイヤ言いながらマテ掘りに没頭
 2時間足らずで2～3㎏のマテ貝を捕獲し、意気揚々と行橋を後にしていきました

 
 短時間で初体験の子どもたちに楽しんでもらおうと、必死こいたせいで写真がございません
ちょっと拾ってきた動画ですが、面白いようにマテが取れる様子をお楽しみください

　　　　　　　　　　　　　

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