日本センチュリー交響楽団のミューザ川崎での素晴らしい公演のあと、2日オフがあり、チェリストミヤケは職人巡りをして楽器のメインテナンスをしました。





そして今日からは群響さんの公演。

ポーランドの指揮者でドボルジャークの交響曲第7番。

コロナ禍で外国人指揮者と仕事する機会が少なかったので嬉しい機会です。


一昨日、友人と他愛もない話をしていて、何気なく11日から高崎で仕事なんだよ、と話したら

「え、移動大丈夫なの?」

と言われ、ピンとこなかったチェリストミヤケ。

「お盆だぜ?」

ミヤケさんはお盆はなんとなく15日くらいのイメージがあり、そもそも曜日感覚の希薄なミュージシャン稼業もあり、13くらいから下りが混むのかなくりいのボヤッとした認識でしたが、事態の大変さを理解しました。


言われなかったらのんびりクルマで出かけてえらい渋滞に巻き込まれるところでした、あぶないあぶない。


で、新幹線を調べると普通の指定席は🈵。

グリーンに空きがあったので奮発😅

ま、グランクラスでなくて良かった。


大宮駅はこんなありさま



どちらさまも良いお盆を!


みなさま

お久しぶりです。


このチェリストの孤独、一時期は1日置きに書いたこともあったなー。


まさか年に数回になろうとは😢


今年2023年はなかなかの年となっております。


演奏の機会にはおかげさまで恵まれております。

今日は大阪センチュリーさんのミューザ川崎での公演のためのリハーサルで大阪にいました。

(ややこしいね😆)



桐朋学園オーケストラの頃からお世話になってる名匠秋山和慶さんとは久しぶりにお会いしましたが、印象としてはここ40年変わらないたたずまい。

華麗なバトンテクニックも勿論健在です。

そして最近数少なくなってしまったオーケストラを鍛えるトレーナーとしての手腕には改めて舌を巻きました。


メインはドボルジャークの交響曲第8番。

オケマンにとってはスタンダードナンバー

通常ならサラッと通して確認作業さえすれば?

いいかもしれない曲ですが

秋山さんの手にかかると、丁寧にフレージング、楽譜の細かいところの確認、奏法の徹底がすごいです。

時には、こちらもプロですから、いやいやそんなことわかってるし、やってるよ!と内心思うのですが

それでもこのプロセスを経るとオケの演奏が良くなるところが脱帽。


そして前半のブルッフのヴァイオリン協奏曲のソリストはHIMARIさん?ちゃん?

凄みのある演奏でびっくり。


明日のミューザ川崎での夜公演、楽しみです。



皆さま 秋のシーズンいかがお過ごしでしょうか?

ロンドンから帰ってきて早くも1ヶ月経ちました。こんなにハードな日々はなかったか?くらいバタバタしておりました。


実はまだその最中ですが、昨日から旅に来ており(チェロももちろん一緒です。)、朝すこし時間があり、ホテルの前でコーヒー飲みながらこの記事を書いています。


今日から岡山でリハーサル&コンサートなのですがその前に大阪に途中下車。
知人二人と食事しましたが、大阪はなに食べても美味いや。

店選びは大阪フィルのチェロの後輩に頼ってしまいました。このオトコの知ってる店は全てリーズナブルプライスで美味しく、お洒落。
皆さんにもご紹介したいような人です。

昨日はカジュアルなイタリアン。
その写真は取り忘れましたが満喫しました。

今から全国のミュージシャンの舞台衣装をほとんど引き受けているといっても大袈裟ではない、マッサンになんか面白いものないか見に行きます。

近藤浩子さんという岡山を中心に活躍するヴァイオリンの方のリサイタルの賛助出演。
僕は後半のブラームスのトリオ第1番を弾きます。https://renaiss.or.jp/cms/wp-content/uploads/2022/06/2022.10.16omote-scaled.jpg
岡山は好きな街のひとつ。日曜日の午後、落ち着いた雰囲気のなかで室内楽はいかが?
お近くのかたは是非チェリストミヤケを聴きにきてください。

ほんの数週間前、仙台でフェデリーコ・アゴスティーニという長年の友人とブラームスの第2番を弾いたばかり。


短期間にブラームスのトリオを続けて弾けるなんて僕はしあわせ者だわい。

よし!またblogモードに入ったぞ!