国会議事堂に行きました。
7年8ヶ月ぶりの首班指名ですから
その瞬間をこの目で見たかったのです。
勿論、お世話になった菅長官が
菅総理になられるタイミングを
見逃すわけにはいきません。
まだ議場に誰もいない頃からスタンバイ。
徐々に議員が入ってきます。
(久々の雰囲気)
菅総裁が入場された時には
当然ながらフラッシュの嵐でした。
皆様が順次、お祝いのご挨拶に。
そして、一人ずつが名前を呼ばれ
投票が厳かに行われました。
(国会がデジタル化したらワンクリックでできるのになぁ、と思った私は不敬でしょうか)
菅総裁が圧倒的な数を集めたのは言うまでもありませんが、枝野氏が立憲民主だけでなく、国民民主の票と共産党の票も集めて結構な票を獲得したことは見逃してはいけません。国民民主も分党までしてるのに、、なぜ?まあ、野党共闘の布石ですね。本当に共産党とも手を結んで闘うことになるのか注視したいと思います。仮に政権を彼らが取るようなことがあったとしたら?空中分解は明らかです。裏を返すと、政権を奪取する気概はないということの証左なのかもしれません。
さて、かくして菅総理が誕生しました。
深々と三回礼をされていました。
これから政治は動くのか、日本は変わるのか。
大きな期待をこめて応援していきたいと思います。