里山リペア2019 「吉備中央町 meets パーマカルチャー」3Days 開催!! | 三宅洋平 オフィシャルブログ「三宅日記」

里山リペア2019 「吉備中央町 meets パーマカルチャー」3Days 開催!!

道の駅や町役場の庁舎、農業、学校、自宅、道路の分離帯の花壇、etc... 町おこしに、パーマカルチャーデザインを取り入れると、観光資源の少ない町でも、景観を「植えて育む」事ができるのではないか。「また来たくなる町」ってどうやって作るんだろう?

 
 
「一般社団法人 里山経済・環境研究所」と「温故知新WS ちえのわ」の共催による緊急イベント!開催です。
 
4月末に米国オレゴン州ポートランド市でジーンズファームやパーマカルチャー学校を営み、「世界1住みたい街」とまで評されたこの街がこの30年ほど築いてきたオーガニックでパーマカルチャーなムーブメントの中心的市民団体「シティリペア」のメンバーでもある友人マット・ビボウが「徳島大学の子供キャンプへの参加で来日するから、この折にぜひ吉備中央町にも立ち寄って何かやりたい!」とリクエストしてきました。
 
当初、1日のワークショップを開催する事から話が始まりましたが「少し大きめのホールイベントをやって人に集まってもらってから、後日ワークショップを組む」という彼らがよくやっているフローでやる事になり、気がつけば3Daysイベントに話が膨らんでいて、時間もないし、直前まで僕自身はツアーに出ているし、な状況ではありますが、吉備中央町内外の仲間たちのサポートを得て、なんだか何かが始まりそうな予感がしてきています。
 
周囲の自然環境との永続的な循環関係を築きながら、そのポテンシャルを最大限に生かしその恩恵を最大限に活かす暮らしと社会のデザイン。そんなパーマカルチャーデザインはガーデニングの領域においても注目され、米国では僕の出会ったパーマカルチャリストの中にも、企業や個人の庭や住宅、集合住宅などの植栽を請け持つ人も何人かいて、そういうトレンドを感じました。エコディストリクトという、環境評価基準に高いレベルで到達したビル群や商業施設もあって、雨水の流れや太陽に向く面の計算をして、エネルギーや水を自給したり、一部を賄う事で長期的には経済的なメリットももたらしていますが、これも大きな形でのパーマカルチャーだと思います。
 
とりあえず友達んところに遊びに行ったら、食べられるものがふんだんに実っていて、花もたくさん咲いてて、「好きにとって食べていいよー」なんて言われたら、シンプルに心打たれるし、雨や風や太陽をうまく生かしてエネルギーや実りに結びつけるデザインは見た目も美しいんですよね。
 
衰退の一途をたどる日本の農業、そして地方の中山間地域ですがライフスタイルにも精神性にも「農的土壌」がまだ残っている今なら、パーマカルチャーは結構、理解も早いし、ハマる気がしています。
 
道の駅や、町役場の花壇に、食べられるものがお洒落に実っていたら、訪れる人にも住む人にもポジティブな印象しか与えないと思うし、上手なガーデン造りのワークショップを開催して知識を拡散することで、町内の住宅のそこかしこにも、美しいパーマカルチャーガーデンが増加したら、それは町の景観として売りにできるのではないか、などと想起しています。
 
吉備中央町はツーリングのバイカーがよく通る場所ですが、そうした人たちが求めるのは「美しい景色」だったりするので、田園風景の中にさらにパーマカルチャーデザイン的なものが展開されると「また来たい町」ポイント上がるのではないでしょうか。何より、その景観の中に暮らすこと自体が楽しいわけですけれど。というわけで、移住促進にもつながったら良いな!と。
 
そんなトーク、そして「そもそもパーマカルチャーってなに?」っていう基本的なことのプレゼン、それらを町に取り入れるためにどんなことができるか?(全国どこの町でも)な、ディスカッション、をやります。
 

6/17 トーク・ディスカッション ロマン高原多目的ホール 16時〜夕暮れマーケット・18時開始〜21時終了

 
プレゼン&トーク:

三宅洋平(一般社団法人Satoken代表・音楽家)「米国西海岸に見たパーマカルチャー」

マットビボウ(パーマカルチャー講師)「パーマカルチャーってなに?」

青江整一(くらしのたね代表・建築会社経営)「再開発地域にパーマカルチャーデザインを(岡山市での取り組みを紹介)

古賀智己(地域おこし協力隊・ネイチャーガイド)「パーマカルチャーに繋がりそうな町内の動き、などを紹介」

廣本悦子(おかやまエネルギーの未来を考える会・会長)「地域の農業とエネルギーを生産するソーラーシェアリングを紹介」

 

会場を交えたディスカッションの時間をなるべく多く創出しようと目論んでいます。ぜひ、ご参加ください。

 

そして翌日から2日間、サトケン高富道場にて、実際にマットと一緒にパーマカルチャーデザインの基礎的なワークショップを開催します。もちろん、1日参加もOKだし、トークのみの参加もOK!最後に持ち寄りご飯でクロージングパーティにて締めようと思います。
 

6/18 Workshop day1 10時〜16時

6/19 Workshop day2 / Closing Party 10時〜16時/17時〜20時

 

 

【料金や参加方法など】

 

参加費:無料(ドネーション制)

(イベントやワークショップ参加後、自分で決めた金額を置いて行ってもらうドネーションボックスを設置。)

 

学びへの感謝の気持ち×イベントの継続性への応援×今の自分の経済状況=ドネーション

 

*余裕がある人は少し多めに、今キツい人はそれなりに、とにかく「お金がないから参加したいけど参加できない」という人をなくそう、というのがドネーションシステムの根っこにある考えです。

 

 

デザイナー907氏の協力を得て、突貫工事で作り上げたフライヤー・ポスターには
「・6/17-19 Satoken高富道場敷地内に、テント・車中泊、可能」
と記載しましたが、水周り、トイレ、シャワー、炊事場がある「小森オートキャンプ場」(高富道場から車で10分)がこじんまりとコンパクトで調子良かったので、今回はそちらに宿泊を案内させてもらう事にしました。泳げる綺麗な淵もあります。夜8時まで開いている湯の瀬温泉も車で5分ほど(小森温泉は3分ですが営業が5時くらいまで)。

 

・1人テント1張り ¥1000
・キャンプ1区画(4人テント2張り程度の広さ)¥3000
・バンガロー(小3棟 2〜4人)¥4000
・バンガロー(大1棟 2〜6人)¥7000
*全て駐車スペース込み
 
現在の高富道場には、ウーファやテント泊希望者を受け入れるだけの設備が整っていません。今後は、屋外キッチンや可動式のコンポストトイレ、おしゃれな縄文式トイレ、五右衛門風呂、ティピスペース、井戸、などを、訪れる人たちの力も借りながら、ワークショップを重ねて、作り上げていければと思っています。
 
ワークショップ1日のみの参加、なども全然OKです。
参加希望者は日程、宿泊希望、昼食などの簡単な申し込みフォームを記載して、送信してください。

里山リペア2019 「吉備中央町 meets パーマカルチャー」実践ワークショップ お申し込みフォーム

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeyipVRozgYhlhe8b6O9i8s3fWT2xY8zMPX3YRYquZQpzTGmg/viewform?fbclid=IwAR2D913Vaeqd9_HzEfN6La6PvI2OWsPsbvUP3Q6bWL45MJ3SWtyBQ0jHW54

 

 

 

 

先日の安倍総理とトランプ大統領の会談でも、どうやら7月の参院選後に日本の農業の売り渡しが始まることが決まったようです。グローバル企業主導の遺伝子組み換えや、農薬、除草剤から地域を守り、オーガニックでナチュラルな食の安全を築くためには、営農依存だけではなく、個人の農的営みの文化的な定着が効果を発揮します。

 

僕もあなたもビギナーだからこそ、共に学べる場を作っていける。

そこには頼もしい友人たちのレクチャーがある。

 
ふるってご参加ください!
 
6/17のトークのみ参加の方もFacebookページで「参加」ボタンを押してもらえると、人数の予想がしやすくて、出店のみなさんも仕込みの量などが決めやすくて、助かります。よろしく!

里山リペア2019 「吉備中央町 meets パーマカルチャー」facebookイベントページ