2017年12月06日(水) 12時14分31秒

大地再生への誘い(三宅洋平マガジン『感覚と科学・12号』より)

テーマ:ブログ

 

 

大地再生、とは
僕が日本の農環境と住環境の向上のために
多くの人が知り、実践したら良いのでは、
と大注目しているメソッド。

コンクリートとアスファルトで地表の多くを塗り固め、
山に偏った樹木を植樹し、

さらに近年ではその管理が行き届かず放置され、
トンネルを掘り、川には大小のダムを形成して来たことで、

水と空気の流れが、
人工的な溝や水脈の中で、水平的に流されてしまい、
地中深くを透過して、浄化され、
また地表に現れる流れの多くが断ち切られてしまった。

(*加筆:

風水では、

尾根伝いに流れる大地の気(氣)の流れを「龍脈」と呼ぶらしいが、言うなれば

「小さな龍脈」

を至るところで断ち切っている状態。)

その結果、
地中を豊かな状態に保つ、菌、虫、植物の適切な繁栄が阻害され、
硬くて、粘土質の、
空気も水も通らない、何も育たない、
あるいは笹ヤブのような厄介な雑木林が繁茂して
手のつけられない土地になってしまう。

住宅地はもとより、
農地でも山林でも、
実は日本の国土のほとんどが、
何かしらの人為的な水脈作りや、造成によって
呼吸ができず、pHも偏り、
健全な発酵状態と言うよりは腐敗し、ガスの溜まった状態に
なっている。

腐った大地の上で、僕らは消臭剤とか備長炭とか置いて、
お香を焚いて暮らしているのだ。

根本解決を目指そう。

この状況は当然ながら、
農薬や化成肥料に頼らなくてはならない農業の実態にも、
拍車をかけている。

これを、再生するには
土地に穴を開ければ良い。

水のたまりやすいようなところ、
苔の生えたジメジメしたところ、
なんとなく「掘りたいな、ここ」と思わせる部分を、
50センチなり、1メートルなり、
水を吸い込むまで掘ってみると、

周囲の土地の様子が数日のうちに変化し、
いずれは植生まで変化していく。

木造家屋などは、
家土地の周囲を丁寧に「抜いて」やると、
柱が乾いて、
何十年も耐久性が長くなったりする。

実に、シンプルだが奥の深い、この
大地再生が、近頃、自然農やパーマカルチャー界隈でも
知られるようになってきている。

スタッフ翼くんが、
広島・因島のワークショップに参加し、
その詳細を、実に情熱のこもった筆力で
ルポルタージュ。

編集部と、読者の皆さんへの最後の素敵な仕事を残していってくれた。

 

(三宅洋平マガジン『感覚と科学・12号』本文より)

 

 

 

オフィシャルサイトにて、一部を抜粋して掲載しています。

http://miyake-yohei.com/info/2017-12-5/

 

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