こんにちは、ダッシュ小泉です。
今日は「ダッシュ式学習法」の、中学生の授業の流れをご紹介します。
中学生は、足立区・北区ともに年4回大きな定期テストがあり、その点数+普段の生活を通した平常点(授業中の態度、提出物の状況など)で成績が決まります。1~5段階評価の、いわゆる「内申」です。その内申と、高校入試当日の5科目の合計点数が高い順に、志望校に合格が決まっていきます。
つまり、入試の点数だけが良ければいいというわけではないのです。普段の成績や授業態度がとても大事になってきます。
そこでダッシュでは、学習内容をより深く理解してもらうため、内申をあげるためにも、先取り・反復に力を入れています。初めて習ってから定期テストまで、何度も反復してくりかえし解くことで、スピードや正解率を上げていきます。
では、具体的にご説明していきましょう!
① ダッシュで先取り学習
ダッシュでは、基本的に学校より先に新しい単元を学習します。先取り学習をすることで、学校の授業がより分かりやすく、積極的に授業に参加できるようになります。学校の授業で初めて習うより、事前に内容を分かった状態でやった方が理解が深まるのは当然ですよね。一度塾でやったという安心感もあるようです。
② 宿題で反復
宿題は、授業の内容の反復を出します。ダッシュで先取りしたことを忘れないうちに、家でももう一度やってみましょう!丸付けをして、間違ったところは原因究明も必須です。自分のミスしやすいパターンを確認しましょう。
③ 翌週の授業で確認テスト
まず、授業の前に宿題をチェック。授業後には、宿題と同単元の問題を確認テストします。宿題(=確認テスト)の内容が定着できていなければ、もう一度やり直します。宿題で間違った問題で、同じミスを繰り返さないように注意!!
④ 定期テストが近づいてきたら
テスト約1ヶ月前から、範囲になる部分の復習にはいります。各単元の抜粋問題を、ヒントなしで解けるかのチェックテストを行います。このチェックテストを2周くりかえす(⑤)ことで、範囲の全体を把握できるようになります。もちろん、解けなければその単元に戻って再度詳しく学習します。
⑥ 定期テスト直前、総仕上げ
重要用語の確認や直前テストを実施。できるまで頑張りましょう!
生徒さんごとの苦手や、学校の先生の出題傾向に応じ、英単語強化を図ったりもします。
自習で学校の提出物をもってくる生徒さんもいます。
と、このようにダッシュでは、先取り学習→定期テストに向けて同じ単元を6回反復することに力を入れております。最初に先取りした時はなんとなくやっていただけでも、反復するうちに全体がつかめ、理解が深まっていきます。自分のミスしやすいところも見えてきますよ!
中学生は最大9科目の試験が2~3日の間に一気に行われるので、計画性がとても大事になります。数学などの積み重ねの科目は、テスト前にイチからやろうとしても不可能なので、日常的な演習が必須です。普段からそれらの科目を先取り・反復しておくことで、テスト直前の1週間で実技系(音楽、保健体育、技術家庭、美術)のテスト勉強に時間を割くこともできます。
部活や勉強でなにかと忙しい中学校生活、時間を有効活用して、ダッシュと一緒にがんばりましょう!
お勉強についてのご相談、無料の体験授業も行っています。お気軽にどうぞ(^_^)
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