9月8日から33日間の日程で行われていた宮城県農業大学校1年生の先進農業体験学習が10月10日に無事終了しました。登米市内では、今年、登米市出身の4人の学生が、市内で稲作、肉用牛、果樹等の先進的な農業経営を実践する4戸の農家で研修を行いました。最終日に行われた終了式では、学生たちから学校の授業では学べない多くのことを体験でき、とても楽しく勉強になったという感想や、優しく教えていただいた受入農家の方々に対する感謝の言葉が述べられました。また、受入農家からは、一生懸命に取り組む学生の姿勢によく頑張ってくれた、この経験を今後の学習に活かして欲しいと激励の言葉をいただきました。研修を終えた学生たちの表情からは、自らの目標を成し遂げ大きく成長した様子が伺えました。
<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 地域農業班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
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