福島県原発施設の視察
✰大震災は津波の怖さだけでなく「原発」という施設の「恐怖」を現実にしてしまいました。時間と共に風化しています。「原発」に頼らない取り組みにブレーキをかけてはなりません。原発施設の「震災遺構」等を見学し、現状に目を背ない努力が必要です。
原発施設の視察は二回目になりました。まだまだ施設の安全が担保されない時期でしたが、どんな取組がなされ、どう復興の未来図を描こうとしているのか。確認しておく必要がありました。
「風評被害」に悩む人たちもたくさんいます。賠償問題に目鼻が立たない状況もあります。この国が「エネルギー政策」にどう取組み、転換していくのか。
もう一度国民の声を聞きながら「福島原発事故」を風化しない風化させない取り組みを強く望みます。